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領主の決断を聞かされる男
「え?…それってつまり…」
「申し訳ない、何度も言うが君はなんの落ち度もない
全て私の責任だ」
領主様が頭を下げられて事の重大さを知る
でも…だからってそんな…あんまりだ…
「それで筋書きとして、今回の事で君は『護衛の者への信用をなくし…』」
うぅ…
「『自身で身を護る必要があると思い至った』」
確かにそれはそうだけど…
「『故に後日行われる遠征に同行し、モンスターとの戦闘に参加、これの討伐による力の覚醒を目指す』という事を表向きな理由とする」
モンスター…
「…わかりました」
「モンスターとの戦闘…闘争を経た勝利を条件に覚醒に至る、そういう認識を騎士どもに与えておきたいのだ」
「…死なないっすかね?」
「騎士団長ともう一人の騎士が常に君の傍を固める
どちらも堅物で実力、口の硬さは保証できる
それに君自身でも対応できるはずだ」
「…他の皆は?」
「身辺調査などが不十分な騎士が多く対応できない
それに彼女達は心身共に準備が必要だろう」
「僕の…「ではよろしく頼む」
普通に会話してしまいました
まだこんなに話せないと思うので、通訳を介しての会話として下さい




