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フラグだった男
…え?あ、あぁ…いや…あの…
みんなで冒険に出る話が進んでいる
というかとにかく外に出たいというのが発端だ
街を歩くという案が先だが、多くの人が行き交う中での護衛の判断は簡単ではない
ならいっそ、不用意に近づくものや警告に背くものを容赦なく処断できて見通しもよい街の外へ行こうということになった
騎士が周りを固め、信頼の置けるギルドや出入りの中から傭兵や冒険者がスカウトとして派遣される
みんなはお姫様扱いしてくれる紳士な騎士さん達とそのマッスルにすっかり魅了されている
男(漢)として嫉妬できるレベル差ではないのでそのへんはどうでもいいのだが、カッコいいところが見てみたいなんて事で『モンスター』なる単語まで出てくる始末
数に入れられている事を断れぬ空気読みを悲しみつつ
されど当たり前のように数に入れてくれていることを喜びつつ
3日後に備えるのだった




