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エピローグ

フロントガラスに広がる空と海。


その隙間からゆっくりと顔を出す大きな太陽。


光る波とその横顔。



憶えている。


二人で見たこの景色。



息を呑んで見つめた。


広がるこの景色も、その横顔も。



大切にしたい。守りたい。


そう思って抱きしめた。口づけた。


その全てが愛しかった。



忘れないように。


無くさないように。


これからも続けていこう、二人の時間を。



綺麗じゃなくていい。


つまずいてもいい。


その全てが二人のこれからなんだから―――






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この「メモリー・ブレンド」は私にとって大切な一作です。気持ちを込めて仕上げました。

恋愛って楽しい事ばかりじゃありません。むしろ切ない思いをすることのほうが多いと思います。例えその人と付き合う事が出来なくとも、好きになれた人が現れたっていう事だけでも幸せな事だと思います。

素敵な恋をしてください。

読んでくださった方に感謝します。



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