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入れ替わりで激やば!  作者: 藤谷 葵
第四章:仲良しになってヤバい

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30話

 夏休み最終日。

 あたしは今、帰りのHRの最中。


「明日から夏休みだが、あまり羽目を外しすぎないで、学生らしく過ごすように!」


 担任の先生はそう言うと、HRを切り上げた。

 先生にしばらく会えなくなるせいか、先生とおしゃべりしている生徒もいる。大半の生徒は、夏休みを迎えたことに喜びを嚙み締め、教室を出ていく。


 あたしも鞄を手に取り、帰ろうとすると、比那田さんが声をかけてきた。


「雉子島さん! 夏休みなんですが、私の父の会社の保養所へ一緒に行きませんか?」


 比那田さんの言葉にあたしはぽかんと口を開ける。


(姫輝と比那田さん。そんなに仲がいいのか? いや、どっちみち、この前のテストの時の件で仲良くなってしまったのだが……)


「え~っと……」


 比那田さんの方に視線を向けると、期待の眼差しで目を輝かせている。


(これは、断るわけにはいかないだろうな~)


 あたしは観念して、一緒に保養所に行くことにする。


「うん、わかった。それでいつ行くの?」

「それはこれから決めますわ。舞莉華さんと彩音さんも一緒ですから、全員のスケジュールを合わせないと!」

「……え? 四人で行くの?」

「そうですけど?」


 慌てて記憶を探る。確か姫輝ノートに氏名が載っているはずだ。だが、苗字ではなく、名前で言われるとそこまで覚えていない。うん、思い出せん。

 そんなことを考えいてると、比那田さんはもじもじしながらお願いをしてくる。


「あ、あの……それで連絡先を交換して下さらないかしら……」

「……」


 困った。連絡先を交換しないと、旅行日程の連絡が取れない。だが、姫輝に無断で連絡先を増やしてしまっていいものだろうか?

 だが、ここまで話が進んでしまったら後には引けない。

 比那田さんの顔が緊張している。

 あたしは心の中で溜息を吐きながら、比那田さんと連絡先を交換した。


(姫輝になんか言われたら、土下座をして謝ろう)


 その日の夜。部屋のベッドでゴロゴロしていたら、スマホがピロンと音を立てた。


(なんだ? 比那田さんからか?)


 メールを開いてみると、『明日、四人で集まって話し合いをしませんか?』と書いてある。


(うへぇ~、いきなり連絡来たな? しかも急だな? まあ、夏休みは有限だしね。そういえば、舞莉華さんと彩音さんの苗字はっと……)


 ベッドから身体を起こして、学習机の引き出しから、『姫輝ノート』を取り出す。そして、クラスメイトの情報の所を調べていくと、『恵野舞莉華』と『陶原彩音』という名前を見つけた。


(この二人だろうな)


 比那田さんの復習もかねて、三人の情報を確認しておいた。

いつも読んで頂きありがとうございます。


今日もストック分の小出しです(汗)。

すみません!

ストック分ばかり出していて、ストックが切れると困るので今日、少し執筆しました!

まあ、1話分が1000文字と短いものですが……。


体調は変わらず。

運動系の調子がいいです。早朝の散歩は順調です。

あとは基本的に寝てばかり(汗)。

病気の症状?か薬の副作用だと思われます。

寝てばかりの時間が勿体なくてしょうがないです。

「この時間(日中の睡眠)を全部、創作に使えたらな~」とは思うのですが、思うようにはならず……。


地道に頑張って行きます。


こんな私が完結できるように応援して頂けたらと思います。

お気軽に感想や応援コメントを頂けると嬉しいです。ちょっとした一言の応援でも!

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