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King & Queen   作者: 悠鬼由宇
第1章
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再会 その9


 俺はこんな小顔で年配の美女に知り合いはいない。それよりも中学生時代にこんな女子いただろうか? 今のこの感じならば、あの当時は相当な美少女Aだった筈…


 島田さん? 島田さん…


 部活は何をやっていたのか? 少なくとも生徒会にはいなかったな。転校生か? 転入したか転出したか知らんけど。


 それにしてもキングって… その渾名は中学卒業時にキッチリ封印したのだが… 


 数十年振りに復活かよ、余りの懐かしさに心の中で吹いてしまう。



 それより、島田さん? 島田ミツコさん… 


 ん? 


 あれ… って…、まさ… か…


「ま、まさか、あの?」


 健太はニヤリと笑いながら、


「そのまさか、だよっ。 てか、門仲(門前仲町)で俺ら世代で『クイーン』ってったらなあ」



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