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King & Queen   作者: 悠鬼由宇
第2章
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決定 その2


「ぶはははは、アンタ達サイコー」


 突如母がケタケタ笑い出す。どうした母よ。お通しに笑い茸でも入れられたのか?


「みっちゃん、アンタ覚えてる? 万引きした友達庇った時。その時の店員に何て言ったか」


「…… え」


 みっちゃん?


 母よ、何故この悪魔のような女をそんな親しげに…



「その老いぼれた目でぇー」


「ちょ、待っ」


 急にクイーンがきょどりだす。なんか可笑しい。


「アタイらの若さ故の過ち、苦しみ、嘆きがぁー」


「ヒー、待て待て待て」


「全部見えるのかよー、ってか!」



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