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衝撃 その6
そんな重い空気の中、葵が急に、
「てか、ホントにパパ同い年くらいの女性の知り合いとか友達いないの?」
「いないよ。だってママとの年の差、数えてみ」
「えっと、ああ〜 そっかーパパ昔から若い女好きだもんね…」
お、おい葵。お前、俺の何を知ってんだよ…
「ったく情けない。おんなじ女好きでもお父さんとは器が違うんだから」
「母さん、よせよ、聞きたくねえよ、俺もこの子達も。なあ。え… お、おい、なんで目を輝かせてんの二人共、ちょっと待てー」
「ゴホン。で、これから金光さんに、温泉旅行に行ける同年代の女性と知り合う可能性というのはあるのですか?」
顔を赤くして咳払いをしつつ、翔が俺に振ってくる。
「可能性か。うーーーん、無いな」
「そうね、無いわね」
「うん。無理ゲーね」
おまえら。もう黙ってろ!




