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King & Queen   作者: 悠鬼由宇
第11章
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音速爆音 その4


「副長 土方歳三、これより寺田屋の尊王攘夷派に斬り込むっ 続けっ 総司、永倉君っ」


 猿田が真剣な面持ちで言い放つ。おお、凄えなお前、よく知ってr―


「それも違う! 猿田ぁ、土方は寺田屋には切り込んでいないっ」



 先生… みんなドン引きして… あれ? そうでも無い? すると中村さん扮するくノ一が先生に斬りかかり、


「佐久間象山先生! お命頂戴!」


 先生も演技がかった様子で


「な、何者ー ギャーーー ばたり」



 多分、長谷川平蔵、通称鬼平に扮した井口が、


「そのくノ一を逃すなっ これ、そこの町娘、邪魔をするでないっ」


 宮内さん扮する町娘が目を光らせ空手の構えから、


「わらわの正義の一撃、受けてみよっ 『日光正拳突きっ』」


「グフッ む、無念… ドサリ」


 チーン。井口は昇天したのである。知るか!



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