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King & Queen   作者: 悠鬼由宇
第11章
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唯我独尊 その9


 突然怒鳴り声がバスの中に響き渡る。


 慌てて振り返り、近くのヤツに聞いてみると、どうやら青山と川村が制限速度で走行しているこのバスを煽っている車がある、と言って窓から空き缶をぶつけようとしているらしい…


 丁度中間の席に着座している秋本副会長にこの件を任せることにする。本当にコイツらとても五十代の集団とは思えない…


 だが収まりがつかない様子に俺は業腹し、


「副会長の言うこと聞けないヤツは、次のサービスエリアで降ろすぞ!」


 ようやく騒ぎは収まり、同時に運転手にペコペコ頭を下げる。



 蓮田SAに休憩で止まる頃には、俺はクタクタになっていた。



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