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King & Queen   作者: 悠鬼由宇
第9章
296/590

一心同体 その9


 健太に無理やり立たされ、仕方なく咳払いをしてから、


「えーー、許されし金光です。(しーーん)ゴホン。えー、金子先生のご発案という事ですので是非私が仕切りたいと思います。(パチパチパチ)えーと、では皆さんの連絡先を順番に教えてください。それと、もし参加したい同級生がいたら是非にとお伝えください。(いーねーー)参加費はーー 仕方ありません、高橋君の言う通りで、探してみましょう!」


「いいぞーー」


「さすが、生徒会長――」


「西中のキングーー」


「キング キング キング キングっ」



 店内に謎のキングコールがこだまする。チラリとクイーンを見ると、皆と一緒になって手を叩きながらコールしていやがる。金子先生も踊りながらコールしている。


 今宵二番目の盛大な盛り上がりだ。



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