↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
King & Queen   作者: 悠鬼由宇
第9章
281/550

終生不変 その3


「何だオマエら、そんな端っこでー」


 クイーンがビールジョッキ片手にフラフラとテーブルにやってくる。小室がゴクリと唾を飲み込み、清水は視線を泳がせる。おい、俺たち今幾つだよ… いい大人がそんなにビビってんじゃねえよ…


「いや、こいつらがさ、お前が何とか連合やら千人束ねてたとか、夢物語を語るからさあ」


 クイーンは懐かしそうな表情で、


「おー、懐かしいな。二千人な、市川と船橋入れて」



 なん… だと…? 二千人、だと…


 こ、この女がかつて、二千人の不良達を仕切っていただと…


 俺は開いた口が塞がらず、呆然と彼女を眺めている。


 今の今まで、コイツはただの街のヤンキー不良少女だったという認識だった。だが現実には不良組織のトップに君臨していた程の、真の極道少女であったようだ……



 小室と清水が然もありなん、と頷きながら、


「まあ、当時から知ってはいたけどね」


「逆にお前が全然知らなかった事が恐ろしいわ」


 ここは葵直伝の呪文、テヘペロを発動させるしかない……



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。