↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
King & Queen   作者: 悠鬼由宇
第7章
214/550

雲の峰 その10


 連休後の平日の下り線、東名高速は横浜青葉I C付近で5キロ程の渋滞があったが、それ以外は渋滞がなく、俺たちはほぼほぼ順調に走っている。


 のだが、純子さんの愚痴も更に凄みを増してきて、少々ウンザリしてきたので中井サービスエリアで休憩を取ることにする。



 クイーンが一服するというので、買ったばかりの冷たい缶コーヒーを持って喫煙スペースに向かう。iQOSの薄い煙を青空に吹きかけて彼女は呟く。



「あれじゃ、犬じゃ無くても調子悪くなるわな…」


 俺は頷きながら缶コーヒーを一口啜り、


「毎日あんな愚痴聞かされたらな… 転職とか考えればいいのに」


 クイーンは首を振りつつ。


「ありゃオマエ、中毒だろ」


「え… 中毒って… 仕事中毒?」


「おお。やめたくてもやめられねえ。クスリとかと一緒だろ」


「……」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。