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ドクダミ その2
「な、何だよその沈黙…」
クイーンが咳払いをしながら健太と忍に、
「つうか… その… コイツとアタシって… 全然別の世界じゃん… 生まれも育ちも」
ちょっと待て。それは関係ない。社会的立場だの社会格差なんてのは、ちょっと前までは感じていたが、今は断じて関係ない、と言い切れる。
「それは関係ねえよ。オマエの三人の子供の親だって…」
すると突然モードが変わってしまう。いつもの恒例のアレだ。
「だから… 私は諦めたのよ。あの人達、私とは違う世界の人って…」
「え…?」
「は…?」
「…!」
クイーンは昔の男の話になると、このような人格モードになる。のをコイツらは知らなかったのかよ…… 一体どんだけ連んでんだよ。とまれ皆、驚愕の表情だ。




