番外編:従者の野望
「お茶の時間になりますね。ではメイナ、今日の最重要任務です。旦那様のいる執務室までお茶のワゴンを運べますか。頑張って作ったお菓子を乗せて」
「はい! アンナさま」
「頑張って、メイナちゃん!」
「無茶するなよ」
………。
私の名はアンナ、姓はない。
西方……大陸最大の商業国家であるギメール通商連邦出身。
物心ついた時にいたそこは商人の国であり、お金がすべてだった。
金があるものは生き、ないものは死ぬ。
弱者の盾などどこにも存在しない、神殿連盟の力すら霞み、聖職者たちすら金勘定を始める実に分かりやすい社会構造。
だから私も生きるために何でもやった。
才能があったのか、長じてから―――15歳前には用心棒として様々な商人のもとを転々とし、傭兵や、それこそ盗賊の真似事などもした。
様々な場所を転々と、増えるお金を数えること、纏まった金貨の音を聞くことだけが最大にして唯一の娯楽であり生きる目的だった。
―――共に来い、才能に溢れた娘。
―――ちっぽけな盗人より、大義を掲げろ。
―――公爵閣下はお前に居場所を与えてくださるだろう。
―――そこに……、行けば、お金が、増える……?
―――。
―――……増え……? ああ、増え……増える、あぁ。
―――行く。
―――動けない、から。連れて行って。
不幸、いや、ソレはまさに幸福への契機だった。
隔絶された、力の差。
身の丈に合わない、大貴族の貿易輸送車を襲う一団に金貨三枚、帝国貨幣にして40万オロで雇われた私を完膚なきまでに叩きのめしたのは、ギメールにも名の轟いていた【聖盾】ローグベルク。
彼の紹介で初めて帝国にきて、貴族家に雇われ。
潜入などの為に礼儀作法などにも手を出していたことがよかったのか、存外に適応も早かった。
雇用時に提示されたかつてない契約料には小躍りしたもので。
しかし。
それでも。
私にとって最も大きな転換期はそのあと。
『アンナ。君の才能と努力には目を見張るものがあるな』
『光栄です、大旦那様』
『ふふ……くくっ。育った環境が伺えるというものだ。君はなぜそこまでの努力を己に課す?』
ウィルワース・オクターヴ公爵。
帝国最高位の大貴族。
お金も、地位も、権力も、全てを持つオクターヴ家の当主たる彼に聞かれたことに当時の私は疑問を持った。
努力―――何が……? と。
何せ、私より努力している者など沢山いた。
私が環境に適応するために取り組んでいる事柄など、その範疇にすら入っていないのに。
お金と引き換えのものを提供する、単なるギブアンドテイクの範疇に過ぎないのに。
『恐れながら、大旦那様。私は適度に己へ課題を課しているだけです。報酬に見合うだけの課題を』
『ふふ……、であるか。ならば、その環境の為ならば。環境が君にとって途方もないものであったとしても、報酬さえ確かならこれからもそれに見合う程度の適度を己に課す、と』
『―――ご命令とあれば』
『結構……。では、呼び出させてもらった本題なのだがな。そんな君にならば、あの子を任せてもいいか』
………。
『今日から私の側付きになる方ですね』
『アンナと。そうお呼びください、ローゼマリー御嬢様』
『手を―――。握らせていただいてもよろしいですか?』
『……? はい』
それは、出会い。
………。
『ようやく貴女の御顔を直接見させてもらえましたね、アンナ』
『御嬢様……!? 目が……!』
第三令嬢、ローゼマリー・オクターヴさまとの出会い。
私の生涯の主と定めた少女との出会いが変えたのだ。
目が見えず、自由に歩く脚がない。
それこそ、解けて消えてしまうのではないだろうかと思う程に儚い少女。
季節を超え、いつしか私は彼女に対し、単なる雇い主と侍従というギブアンドテイク以上のものを持ってしまった。
金銭によってつながった関係に疑問を持ってしまった。
『―――御嬢、様。これは、無様な……ところを』
『アンナ。貴女の実力は私も知っていますけれど、ローグベルク卿の鍛錬メニューについていくのは簡単なことではありませんよ?』
『全て承知の……、御嬢様ッ! 膝を付かれては……』
『少し痛みますよ。じっとしていてくださいね』
御嬢様は変わらない。
出会った時から完成されていて、変わらず外側から誰かを見守っている。
十歳にも満たないような少女が、泥だらけで帰った子供たちを迎える母親のように穏やかに、熟達した薬師のように鍛錬で負傷した皆の傷を手当てしていく。
『天使だ……』
『ローゼマリー御嬢様は私たちの天使だッ!』
経験によって裏打ちされたような治癒の技術。
主君の愛娘が取るに足らない従者を手当てする。
オクターヴ兵士や騎士にとって、既にソレは当たり前の事ですらあった。
『どれだけ魔素に適応しても自然治癒だけに任せては傷が残ります。公爵家に仕える皆さんは我が家の財産。人財にとっての宝箱がオクターヴ。財産を保全するのは当然の事ですよ』
………。
『騎士たちの手を取ったり手ずから治療しては、勘違いする者が続出します』
『勘違い? 触診ですよ』
『ですから……、……。いえ。差し出がましいことを』
………。
あくまで自分の意思で、彼女に仕え、お守りしたいと思った。
彼女の為に在りたいと。
大空に羽ばたくほどの才能を持ちながら、地を自由に歩き回ることも出来ない器に押し込められた彼女を護りたいと。
彼女のために居る、それだけで良いと。
お金なんてなくてもいい、ただこの変わらぬ日常を護りたいと、そう思って。
『お初にお目にかかります、ローゼマリーさま!』
『なんとお美しい―――』
『どうか私と共に―――』
どうか。
どうか。
どうか私めと―――。
………。
『家柄以外の何もない。才も、努力値も。まるで釣り合っていない。あれらは御嬢様にふさわしくありませんっ。縁談など却下です』
『ふふふ……また始まりましたね、アンナの厳しい採点が』
館の中から出ることのなかった頃とは異なり、学園に入ってからの御嬢様には多くの声が掛かり、また紹介されることも増えた。
傍付きとして在った私も常にその者たちの事を見ていた。
それらは大旦那様が見繕った入り婿の候補者であったり、絞られた一握りの「猛者」であるはずだった。
一般的に、備えるべき品と格を備えた者たちであるのは間違いないはずだった。
私とて御嬢様の幸せのために、ふさわしい相手が現れるなら最大限の支援を惜しまないつもりだった。
しかし、足りない。
まるで足りえていない事実。
結局釣り合わない天秤をひっくり返そうとする愚者ばかりしかないのだと失望し。
『困りました。えぇ、困りましたね』
『……………』
『ルクスお兄さまもお姉さまたちも素敵なお相手を見つけているのに、私だけ婚期を逃してしまいそうな勢いです。学園を卒業すればもう機会もめぐっては来ないでしょう。ね? アンナ』
『残念です。御嬢様を奥様とお呼びする夢が叶いません』
『本心ですか? ……やはり、15近くもなって、家族とハグをするのが好きな精神的に未熟な娘を貰ってくれるもの好きはいないのかもしれません』
……本音で言えば、変化などいらなかった。
私はただ彼女を守り、彼女の側で変わらぬ日常を。
この穏やかな、変化のない日々が続けばそれでよかったのだ。
だから、日常を。
この日常だけが続けばいいと。
………。
―――まぁ……! レイクさまったら……。
―――ふふっ、私は正直な性分でして。例えば、執事がもう長くないかもと言った日には即座に思ったまま、「だろうな」と言い返し……。
―――うふふふっ、あははっ。
初めてだった。
私は初めて、御嬢様のあんな姿を見た。
私たちが一度として引き出す事の出来なかった、心からの笑顔。
いつも一歩引いた立ち位置で、誰かの幸福を願うように笑っていた御嬢様が、自分を物語の登場人物とするように全身で喜びを表現する姿。
誰も引き出せなかったものを。
それを、あの男は僅かな時間だけで成してしまった。
たった二回目の対面。
私が共に過ごした時間とは比べようもない、一滴、一たらしの雫ほどの時間のなかで……。
私の視線など気付かず、窓の外で身を寄せ合う二人が。
見つめ合い、手を握り合う二人が。
御嬢様相手に不埒なことを考えれば即座に捕縛しようとしていた中で、その二人だけの小さな世界こそを、何より美しいと感じる己が居ることにもその時初めて気づいた。
―――ほんっっとうにお似合いだと思います!
―――伯爵さま、本当に隠れた超優良物件かもしれませんよね!? もしかして私にもチャンスとかないですかね……! 長! ねぇ長ぁ!
―――もしも御嬢様が嫁ぐことになったら、長と一緒に私たちもご一緒して―――もしかしたら伯爵さまの御手付きとか……、きゃッ。
―――あなた達……。
……。
御嬢様の嫁入りに当たって、結局あれらは置いてきた。
この先の領域には付いてこれない……、というより、間に挟まられても困るので、理由を付けて公爵家に残らせた。
そう、困るのだ。
「……。アンナ」
「はい、旦那様」
折角見つけた新たな人生目標を邪魔されては、困るのだ。
「半妖精の集落の土産だ。野生の蜂蜜を使った素朴なクッキーだが……中々うまい。良ければ食べてみてくれ」
「はい、頂戴いたします。そちらは、本……ですか?」
「あぁ、いや……。マリーが気に入るかもしれんとな。パトリシア殿の知っていた古い物語を脚色し、私なりに纏めた」
「旦那様が……。左様でございましたか。えぇ、奥様は旦那様の綴る物語が大好きなご様子で。とてもよろしいかと」
「あーー、そうか」
……。
「……もう一つ食べるか?」
「有難うございます。頂戴いたします」
「「……………」」
「……あー。マリーはいいのか?」
「オウルさんは誰よりも信用できる侍従であり、護衛だと。マリア様ももはや教えることがないとおっしゃっていました」
「そ、そうか……」
「私がどうかされたのですか?」
「む……」
「お帰りになっていたのですね、あなたさま。季節も肌寒くなると、手慰みに手袋を編んだのです。汚れても目立たないよう、黒糸を使ったのですが……、如何ですか?」
まるでひとりでに動いているかのように進む車椅子―――オウルさんに押されたそれに乗りやってきた御嬢様が旦那様のすぐ前に。
旦那様はすぐに使用感を確認。
するまでもなく即座に手袋の上からペンを握りなおす。
「―――明日からはこれを付けて公務を行う」
「おうちの中に居る時は脱いでください」
分かる、あの手袋は御嬢様の小さな牽制、拘束具だ。
これで旦那様はおいそれと腕に刻まれた大魔術を発動できなくなった。
「けれど、もし。もし失くしてしまったらまた編みますからね? あなたさま」
「……ははは。マリーには敵わん」
それでも、真に危険なら躊躇わず術を使え……と。
敵うなら……、否。
叶うなら、いつまでも。
私はいつまでもこのお二人の事を眺めていたい。
「ところであなたさま、外からお戻りのハグがまだですよね?」
「本当に敵わん。人の目があるのだが」
どうかいないものとして扱ってほしい。
そして速やかに見せてほしい。
早く、速く。
………。
知っている。
御嬢様は、昔から家族やごく一部の親しいものたちと抱擁を交わすのが大好きだった。
ルクソール様やエリザベート様、ファルナ様も。
ご家族は皆が年少らしくない彼女の、数少ない末っ子らしい一面……、そう思っている。
真実は全く違う。
―――御嬢様は本当にハグがお好きなのですね。
―――はい、とても。
―――鼓動、肌の感覚、魔力の流れ。目の見えない中でもこうして全身で触れ合えば、私の大切な人たちが傷ついていないかがすぐに分かるでしょう? アンナ。
………。
「あなたさま。外出の御気分にはなりませんか?」
「おねだりしても今日は外に出すつもりはない。あいにくの雨模様だ」
「だからこそお散歩したいのです。完全に寒くなる前に行きましょう? 手袋を付けて」
「マリー……、頼むから……」
けれど、そんな彼女がまるで子供の用にねだり、無邪気に笑う。
彼の隣であれば、これからもきっと、ずっと。
だから私はいつも通り、鼻から溢れそうになるものを顔を抑えて止めておくのだ。
従者のプライドにかけて。
◇
「その後の館だが―――、問題はなさそうか」
「主語を大きくするな。とどのつまり奥方様の心配だろう。大事ない、私が付いているのだから」
「結構」
本当よく分からないな、黒刃毒師オウルという生き物は。
完璧主義者なのかと思えば柔軟性があり、堅物なのかと思えば今の発言……本人的にユーモアを狙っているのか、単純に事実を淡々と述べているのか全く分からない平坦な声質。
単純に天然な可能性も……ある。
「失礼致します」
「しつれいいたします! だんなさま、お茶の時間です!」
と、執務室の扉がノックされ、よく分からないといえばのもう一人が小さな部下を伴い部屋に入ってきた。
アンナさん。
マリーの傍付きとして常に彼女の傍らを離れない女性だが、マリアの多忙時にはこうして稀にお茶を持ってくることもある。
アノール領にきてから一年と経っていないにも関わらず、既に副侍従長的立ち位置の出来る女性だ。
あとから続くのは見習いメイドのメイナ。
てくてく入ってくる姿は侍従としては赤点だが微笑ましさとしては百点だ。
「本日はミュリエルス商会のブランド。ミラミリスの冷涼な山地で栽培された特級茶葉になります」
「うむ」
グラム単価数万のハッパか。
うちにそんな高級茶葉置いてたっけ。
多分定期的にやってくる公爵家からマリー宛の仕送りの一つだろう。
恐ろしく速い手さばきは慣れた手つきで、という次元ですらなく。
それこそお茶の一番おいしい温度を指先で感じているのかという具合に出された紅茶を一口……。
「私が淹れてもこの半分の魅力も出せないだろう。流石だな、アンナ」
「光栄です」
本当、マリアに次ぐ侍従界の異能だよ彼女。
本当にオクターヴに仕えるまで傭兵の仕事しかしてなかったの?
マリアみたいに生まれた時からホワイトプリム(メイドの頭に付いてるアレ)ついてたりしなかった? トサカみたいに。
ただ、彼女ってちょっとよく分からない女性だ。
オウルとは別の意味で分からない。
マリーと僕が一緒に居る時、不意に口元抑えたりするのは序の口、目の前でハグとかしてると凄い目細くしてこっち睨んだりしてくるし、眉間にしわ寄せたりしてる。
多分おそらく嫌われてる。
けど、ソレをマリーに話したりすると「気のせい」だと言われる。
本人にそれとなく聞いたりしたいんだけど……。
「よいしょ―――。お菓子もどうぞ、だんなさま」
「カスタードを挟んだミルフィーユか」
「クリームも生地も私とカーリャちゃんで作ったんですよ? ちょっと崩れてますけど……えっと」
「ほっほーう。炊き上げるところから……。うむ、頂こう。お茶のお替りもな。メイナ、出来るか?」
「はーい」
「私と、後ろの。二人分頼む」
「え?」
メイナが慣れない手つきでお茶の準備していくのを微笑ましく見守る。
同じく見守っていた上司アンナさんはやがて視線を僕に―――いや。
「オウルさん、いらっしゃるのですね? 少々お話が」
「……。どうかしたか、アンナ殿」
業務連絡? ……っと。
「私がやろうか」
「だ、大丈夫です……!」
子供と熱湯は最悪な危険コンボ。
お茶をポッドからカップへと注ぐメイナを恐々としながら見守る。
子供の微笑ましさというやつね。
………。
「以前お話しした件。ご再考いただけましたか」
「……………」
「あー。なんと言ったか? 確か……」
「レイマリ会です。分かりませんか? あの尊さが。いえ分かる筈です」
「すぅー……。すまない。先に他の者に声を……」
「あとは貴女だけです。安心してください、会員番号二番の席を確保しています」
「すうーー」
………。
何やらヒソヒソ話してるのも気になるけど、ここからだと口元も見えず読めないな。
しかしオウルから困惑の雰囲気が伝わってくるのは気のせいだろう、あり得ない。
二人が話してるの、珍しいといえばそうだろうか。
いや、案外僕が見てないだけでマリーの側にいる者同士、世間話したりもするのかな?
「アルベリヒお兄ちゃんもお菓子あげる!」
「へへ。こりゃどうも」
扉の前で張ってたアルベリヒにもお菓子を渡しに行くメイナ。
零れないようにちゃんと可愛い包装済みだ。
「へへへへ……」
「見境ないな」
女なら何歳でもいいのか、お前。
「けっ。超絶美人のかみさんいる領主さまにゃわからんでしょうね」
聞こえてたらしい。
聴覚も超人レベルか。
「では、旦那様。失礼いたします」
「失礼します!」
くっ、失礼された―――、ん?
部屋を後にするアンナさんたちの後姿を確認しながら、首をひねる。
今、天啓が……。
「ふむ……。おい騎士。アンナは?」
「あ?」
「主に向かって「あ?」はないだろう。彼女はどうだ、という話だ。器量も良く、仕事ぶりも完璧。怠け者騎士の尻を蹴り上げる良い妻になるだろう」
よくよく考えればいいかもしれない。
勿論彼女にも相手を選ぶ権利はあるが、案外三枚目もいける口だったりするかもしれない。
「お前には勿体ないくらいの女性かもしれないが」
「あーー、えーー、あー……んにゃ……いや」
あり得ん程歯切れ悪い。
照れてるとかそういう次元じゃなく、ともかくめんどくさそうで後ろ向きな感じ。
「いやぁ……、レイマリ過激派はちょっと……」
「……………」
……?
―――なんて?
毎度、お付き合いありがとうございます。
ご存じ私です。
番外編で締めくくりましたが、これにて第四章は終了ということで。
以下、ちょっとしたあとがき(業務連絡なし)になりますので読み飛ばしていただければと。
宗教国らしく? 当社比でドロドロした話が多かった今章。
躍進の幕開けという副題通り、一国の内戦に軍事介入して色々もぎ取ったり腕もぎ取られたり(自切)
彼、レイクの生まれたユスティーアは元々聖国との関係構築を一任された家だったということで、失った役割を取り戻すこの展開は自然なことだったのでしょう。
ただ、なんかテンプレ勇者みたいなの出てきたりすぐ退場したり七支卿とかいう化け物出てきたり今章で退場したり……。
物語を通しての強敵、その正体は未だ分からぬままの終了。
果たしてあれらは何処から来たのか? 何者なのか、何が目的なのか。
次回、第五章【忘却伯と新たな野望】編で……掘り下がるのかな?
と、本章で登場した天銀の騎士アインスベルク。
彼は前作からの続投組ですね、一応。
前作をまだ見てないという方、或いは忘れたという方……是非探してみてください、かなり後ろの章です。
続投組と言えば、家令ヴァレットをはじめ、実は半妖精パトリシア(幼女)とかもちょっとだけ出てたりしますのでそちらも是非。
では、また次回でお会いしましょう。
本章を楽しめたという方、よろしければいいね、感想など頂けますと全私が喜びますのでので是非。




