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僻地だよ、全員集合! 捌拾捌!
「デザインしたの、隊長じゃないんですか?」
「仮装ちゃんに好きにやってって、丸々お願いしたから? 此れでいいじゃん!」
「でも、白地の方に金刺繍入ってますよ? 壽って?」
「此れは、学欄の龍や寅さん見たいな、隠れたお洒落何だと思うよ?」
「背中! チクチクとか、しないんですか?」
「お洒落は、多少の我慢だから……」
「チクチクするんなら……逆ですよ?」
「そうかな〜? セイラ〜ちゃんの意見として、わたしの心に受け止めておくね!」
「あの〜……いいですか?」
「何々ぃ? スカイソ〜ドちゃん?」
「赤地の方何ですが……良く見せて頂けませんか?」
「いいけど……(サッとマントを外し、ヒラリと反転、華麗に突き出して!)どうぞ特と御覧あれ!」
ザワザワ、ザワザワ……?
「ザワつかない! 何何々〜っ……そんなに魅力的なのおぉっ! この御祝いマント?」
「其れやっぱ、逆だよ?」
「反対だよ! ビックワンム〜ンちゃん?」
「いやいやいや……?」




