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僻地だよ、全員集合! 捌拾漆!
トオォォォォォ〜〜……!
「ビックワン・ム〜ン!」
バサバサ……バサバサ……バサッ!
シュ〜〜〜ッ……ピタッ!
「ふふふふふ……」
パッパァッ! パッパァッ! パッパァッパァッ!
カツン! カツン!
「は〜い! みんな〜集まってるかぁ〜い! ビックワン・ム〜ンちゃんだよ〜!」
カツン! カツン!
「隊長! 其のマント、ダッサイんですけど?」
「新しく新調したからね! まだ、目に馴染んで無いだけだよ!」
「隊長! 声を大にして、言いますけど? やめた方がいいんじゃないですか……マント?」
「止めないよ!」
「ヴァルキリーちゃん……それ位にしときなよ?」
「言わせてよ? 其れに、何時も其れ原因で足引っ張るのも止めて下さい?」
「分かった! その言い分は、わたしの心に受け止めておこう!」
「はあ!」
「ヴァルキリーちゃん? 抑えて抑えて?」
「ファランクスちゃんも、思ってるでしょ?」
「隊長! マント逆じゃ無いですか?」
「嘘っ? 赤が表じゃ無いの……?」




