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僻地だよ、全員集合! 捌拾玖!
「隊長? そんなに、否定するんなら……壱度、反対に付けてみて下さいよ?」
「何でよ?」
「其れを見れば、皆が納得すると思うんですが?」
「ん〜ん……そうだね? 皆んなが間違ってると、証明させる為にね……(キッと、全員を見渡し)嗚呼、隊長さんは辛いねぇ……良いだろう! 和えて此処で、恥ずかし目を受けようじゃ無いか?」
「隊長! マントのお披露目会終わったら、其々の配置に戻りますよ?」
慌ててマント付けながら!
「待て待て待て……早まるな? よ〜し! どうだぁ〜? 分かったか、反対だろ?」
「隊長! 其れであってますよ〜! 滅茶苦茶豪華絢爛な、刺繍やステッチ入ってますやん? その目は、節穴ですか?」
「何ぃっ……? あははははははははは……バレて仕舞っては、しょうが無いな? 流石はル〜ンの誇る精鋭たちだ! こんな物を見破る事等、朝飯前と来たもんだな! あははは、あははは……」
「笑って誤魔化してるし?」
「其処っ? 誤魔化して無い!」




