187話 とびきりのサプライズ!?
私達はまったりとリビングでくつろいでいたんだけど、ふと良い事を思いついた。
「そうだ、親睦も兼ねて皆でお風呂に入ろうよ」
「「「 えっ!? 」」」
「いえ、私達は部屋のシャワーを使わせて頂きますので」
「え? あれは、ちょっと汗を流す用だよ? 1日1回はちゃんとお風呂に入ってね?」
「えっと、あの大きなお風呂以外にお風呂はございますか?」
「無いよ。 だから一緒に入ろう」
「そ、それでは皆様が終わってから使わせて頂きますので・・」
「もう、いいから行くよ~」
私は近くにいたモネとシュネ(双子)の手を摑まえてお風呂に向かった。
「ユ、ユイ様」
「え、あの・・」
「あ、あの、ブルーナ様・・」
「ヘーラ?」
「はい」
「あきらめて?」
「・・・はい」
「もう、ユイはそんなに嬉しいのかな?」
「そうね、まあ広いお風呂だし、いいんじゃない?」
「そうですね、たまに皆で入るのも楽しいですしね」
「うん、じゃあ行こう」
「さあ、ライラ達も行くわよ」
「はい」
そして皆揃って、賑やかにお風呂に入った。
翌日、私は出かける準備をしていた。
今日はチョッと用事があるので一人でお出かけなんだ~。
「じゃあ、行って来るね。 おやつの時間までには戻るから、それまでには皆集まっていてね」
「かしこまりました。 いってらっしゃいませ」
今からある場所に行って、あるモノを受け取りに行くの。
一人で来たのはちょっとしたサプライズを計画しているから。
受け取った後はケーキでも買って帰ろうかな?
おやつの時間までには帰るって言ってあるしね。
色々、考え事をして歩いていたらあっという間に目的地到着した。
そして、小一時間ほどで用事を済ませて帰宅した。
ちゃんと帰り道でケーキも買って来たよ。
「ただいま~」
「おかえりなさいませ」
「ケーキを買ってきたから皆で食べよう」
「ありがとうございます」
「じゃあ、これを6等分に切って出してくれる?」
「受けたまわりました」
私は買って来た2つのホールケーキをヘーラに渡した。
そしてテーブルにメイド隊を含めた全員が着席した。
「ユイ? 皆を集めて発表したい事って何?」
「うん、今から説明するね」
私は椅子から立ち上がって皆に伝えた。
「今回は誰にも相談せずに私の独断で決めました。ごめんなさい」
さすがに意味がわからず全員の頭の上には???マークがついていた。
「ライラ、ちょっとこっちに来て?」
「はい!」
ライラは慌てて私の方に走ってきた。
「今回だけ特別だからね?」
「えっと・・・」
私は何も言わずに扉の方を指さした。
「いいよ、入って来て」
「失礼します」
そう言って一人の美少女が入って来た。
「!!!」
「今日からこちらで働かせていただく事になりました」
「デメテルと申します。 どうぞ、よろしくお願いします」
その瞬間、ライラは目を見開いて驚いた顔をした後、両手で顔を覆って涙を流した。
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また今後の展開について。R15に収まるように調整はしていますが、残酷な描写や、少しHな描写が入ってきます。この事を不快に思ったり、苦手な方はここで閉じていただき、続きを読むのは控えてください。
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