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戦極結承 ◇◇ ~バッドエンドへ向かう少女の物語~  作者: 空斬しゅう


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114話 まあユイだから

私達は帰って来た事を伝えにサーラさんの自宅へ向かった。

そこで、しばらく休息してから王都に向かう事を伝えて、リーニさん達が泊まっている宿を聞いた。

宿へ向おうとしたら、明日の夕食を皆で一緒にって言われたから、それもリーニさん達に伝える事にした。


宿に着いて直ぐにリーニさん達を捕まえれて伝言を全て伝えた。

リーニさん達は二人部屋を二つ借りていたみたいで、「ユイちゃんは私と一緒の部屋で泊まる?」と誘われたので、一緒に泊めさせてもらい、マニカとリアも同じ宿で二人部屋を借りて泊まる事になった。


夕食後、部屋に戻ってリーニさんと二人でいっぱいお喋りをした。

リーニさんは、私の知らないお母さんの事を嬉しそうにたくさん話してくれた。


翌朝、少し早めに起床して新たな服を作る為の作業を開始した。

ライム色に染めたミニのプリーツスカートとライトグレー色のニットのノースリーブタンクトップ、オーバニーソックスもライトグレー色で三着分作った。

そして、このスカートには私の新技術を搭載した。

後は新たにセーラー服を1着作ってパープル色に染めた。

そして、このスカートにも新技術を搭載させた。

私は3着作った内の2着をマニカ達が泊まっている部屋に持って行って渡してきた。




朝練から帰ってきて、丁度シャワーが終わった時に部屋の扉がノックされた。



「ん? 誰だろ?」


「リアー、出てきて~」


「え? 私もまだ服を着てないわよ」


「ユイだから大丈夫だよ」


「あんた、また見てたの?」


「ち、違うよ~、ノックされたから見ただけだよ~」


「まあ、いいわ」



私は小走りにドアを開けに行った。



「リア、おはよ~」


「おはよ~ユイ、どうしたの?」


「朝から3人分のお揃いの服を作ったから持って来たの」


「ありがと~」


「はい、これね。 サイズはフリーで同じものだから」


「うん、わかった~」


「じゃあ、また後でね」



ユイは急いで部屋に戻って行った。



「マニカー、今日の服を持って来てくれたよ」


「じゃあ、さっそく着てみよう」



マニカも嬉しそうに駆け寄って来た。



「ねえ、リア?」


「うん、そうね。言わなくてもわかっているわ」



マニカはセーラー服のスカートをカバンから取り出して、ユイが持って来たスカートに重ねてみた。



「やっぱり、更に1cm程短いね?」


「ユイもまた攻めてきたわね?」


「まあ、取り合えず穿いてみよう」


「そうね」


「うん、ギリギリのラインだね?」


「ええ、これは股下3cmぐらいかしら」


「少しでも風がある日は駄目だけど、今日は大丈夫だね」


「服はこれね? ん? 小さくない?」


「さっきユイが言ってたけど、伸縮性があるから大丈夫だって」


「そうなんだ」



さっそくマニカと一緒に着てみた。


「うん、問題なく着れたけど、物凄くフィット感があるね」


「そうね、体のラインがハッキリ出てるわ」


「同じ服をユイも着るのよね?」


「ええ」


「凄い事になるよね?」


「そうね」


「でも可愛いね~」


「まあ、それ重視だからね~」


「うん、ユイだからね~」



私達は用意を終えてユイの部屋に向かった。

いつも読んでいただきありがとうございます。

私事で大変申し訳ありませんが、今後の投稿(更新)間隔に関する予定を活動報告に記載しておきます。


また今後の展開について。R15に収まるように調整はしていますが、残酷な描写や、少しHな描写が入ってきます。この事を不快に思ったり、苦手な方はここで閉じていただき、続きを読むのは控えてください。


最後に投稿へのモチベーションを維持する為にも、コメントや評価、ブックマークをして頂けると執筆を続ける励みになりますので、どうぞよろしくお願いします。

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