周辺諸国
「それで北はもう山と森しかなくエルフの集落はありますが国的なものはございません」
「じゃあ東の海岸まで攻め込もうかな海産物ほしいからね」
「海産物ですか、今は手に入りませんものね、内地ですから。」
「そうなんだよねーしかもさちょうどよく山脈があって南向きはよけれるし西は要警戒だけどね」
「ではさっそく東の海岸をつたって王国を滅ぼしておきましょうか」
「そうだね攻められる前にせめて数減らしとこうか」
500人を引き連れ途中の村や街や都市をすべて占領し奴隷印を押し帝国に移動させる。
東の海岸まで到着し南下し王国までむかうとすでに軍隊5000人ほどが待機していた。
「ラルツ皇帝陛下!敵軍発見すでに布陣しております。どうなさいますか?」
「うーんやっぱ夜襲かな?もう私たちの位置はバレてると思うんだよね」
「そうですね、ちゃんと監視されてるかと」
「とりあえず10人ほど夜間強襲行かせて食料を燃やしてくるんだ」
結果夜間強襲は成功し食料は燃やせた、対陣して2日後移動しようとしているので全員で襲い掛かった。
王国は浮足立ち指揮もままならず壊走した。
ここで捕虜3000人を捕らえ奴隷印刻印だけで1日を要したが全員帝国側へ移動するよう命令し王国の最後の城塞都市へ向かった。
王国の城塞都市という途轍もなく大きく立派だ、城門には綺麗な装飾まで施されている。
「ラルツ皇帝陛下、いかがいたしましょうか?この人数で正面からだと厳しいと思われますが」
「部隊長か、精鋭村人を使ってまた城門をあけさせようバレるまではこの方法でいけるだろう」
「70名を避難民のように城塞都市に向かわせます」
うまく入場できたようだった。さて弓で攻撃するか、夜間に弓で攻撃し王国側からも弓がたくさん飛んでくる。しばらく続けていると城門が開いた、すぐに城門に向うとすでに城門付近は占拠済みだった。
精鋭村人恐ろしい、兵士が減っているのもすぐに占拠できた理由だろう
その後、城もあっという間に占拠でき捕縛した国王は牢屋にいれておいた、これで二人目の城主だった
城塞都市にいる全員に奴隷印の烙印を押し、ここの人達はここの城塞都市に置いて置くことにする。
兵士1500人住民2万人に奴隷印を押すのに2日かかった。あとで訓練させる方法をとろう。
東はこれで解決した。西はとりあえずいかず訓練と内政だな、ここで力をつけていきたい所だ。
俺たちはすぐに帝都にもどった。訓練させるために精鋭住民10名はおいてきた、これで城塞都市の住民や兵士の訓練もばっちりになるだろう。
帝都に戻って来てびっくりしたのは畑も住居もものすごく広がっていた所だ、たくさん送ったから仕方ないかもしれないが改めて見るとびっくりな数である。
「シロさん訓練の様子はどうですか?」
「全く問題ないですよ、順番に卒業しています、あと食料が少し足りないですね」
「海産物が入るように道路の整備をしないといけないな後漁村もつくらないとな」
「帝都はもう人数はいっぱいいっぱいです、もう城外に住居が広がり城壁を拡張しないといけないです」
「いっそ3倍ぐらいの広さに城壁を拡張しようか」
「では道路の指示と城壁拡張工事の指示はだしておきますね、あと学校も作りませんか?」
「学校か訓練だけだとまずいのか?」
「新しい物を作る必要があります、新しい武器もです、それを作れるだけの勉強をさせなくてはいけません」
「新技術が必要か、それはそうだな今のままだと厳しい戦いになるかもしれんしな、学校も作ろう」
「ええ、子供はみな学校へ行かすということでよろしいですね?」
「無料で通わせよう、新しい通貨も作るぞ、すべての労働の対価に払うんだ」
「通貨発行権を持っているだけで財政破綻しなくなりますしいいことでしょう」
「うむ奴隷に関してはのちのちになだなしっかりしたものを作るとしよう」
「わかりました。すべて進めておきます」
3年後
「ラルツ皇帝陛下!ご報告がございます。」
「なんだねシロさんよ」
「学校も道路も城壁も完成し銀山があったので貨幣の製造も思いのままです」
「いい事づくめだね、何か問題でも?」
「海岸の村で漁業活動をさせてるのですが、届く魚の鮮度が悪いです。」
「ふむ、走って3日はかかるからなー当然痛むか」
「ええ訓練を完了した兵士に運ばせて3日ですからね馬に乗せればもう少し早くなりそうですが馬車だともっと遅くなります。」
「馬車は遅いな早い乗り物が必要か」
「ええ学校に早い乗り物を作れと指示しておきましょうか?」
「そうだなあればうまい魚が食えるな、それと街中にうんこが落ちてるのをどうにかできんのか?」
「人数がすくないうちは気になりませんでしたがこれだけ人が多いと目立ちますよね」
「上下水道というのが王国にあっただろうあれを導入しよう」
「あれはいいですね、時間がかかりますがよろしいですか?」
「うんこくさいのはたまらん上下水道の整備を頼む」
3年後
「ラルツ皇帝陛下!ご報告がございます。」
「なんだねシロさんよ」
「上下水道は完成しました。早い乗り物ですが蒸気機関車と言う物を開発したらしいのですがそれを動かすのに木炭というのが必要のようでして木炭の製造方法も考えて完成させられております。」
「ほうほう私も見てみたいな、木炭か木から作るのか?」
「報告では木から作るとありましたね」
「では許可しておけ、木を切った場所には必ず植林しておけすぐにはげ山になってしまうし魔物もでてくるようになるかもしれん、それにエルフの集落にもそのうち影響でてくるかもしれんしな」
「そうですね、ではそのように慈悲深い配慮痛み入ります。」
「蒸気機関車と言う物を見てみたいのだが学校にあるのか?」
「ええ案内いたしましょう」
上下水道が整備された街中は非常に清潔でいい感じだ、露天もいっぱい出ていて活気がある
ただ着てる服が問題かもしれない個人製作で作られている分値段も高い靴も個人製作だな
色々課題はあるが兵士に鎧も着せないといかんな、整った武器も必要か考える必要がある
考えていると学校に到着した、ちゃんと学校だなってわかる見た目をしている。
案内されて蒸気機関車という物まで到着した。
「こんなに大きな物が動くのか?」
「動くそうですよ、この二本のレールの上を走るそうです」
「ちょっと動かしてみよ」
「頼んでみましょう」
しばらくすると学生がやってきて挨拶してきた、この学生がどうやら動かすようだ。
たくさんの木炭を入れている後ろには水タンクか?興味深く見守っていると動きますよーと声がかかった。
「おーのろのろだが動くな」
「時間をかけて早くなっていくそうですよ最初はこんなもんかと」
「そうなのか、この技術色々応用できるのでは?」
「そうですね、この技術があれば街中のポンプも自動化できるかと」
「木炭の必要性が高まったな、しかしレールを引かないと走れないとなれば必要な場所にレールを引かんとな、初期の村からは木炭を運び帝都、漁村、元王国首都をつなごう」
「わかりました、指示はしておきましょう」
3年後
「ラルツ皇帝陛下!ご報告がございます。」
「何かねシロさん」
「前回報告した蒸気機関ですが船の推進力に使えるとのことで船の建造を進めております。」
「ほう蒸気船か沈まんのか?」
「蒸気機関を載せるので大型にはなりますが船大工は大丈夫だろうとの事、今帝国内にいる船大工には全員に蒸気船を作るように指示をだしております。それと学校で色々開発されてますが火薬というものが開発されているそうです」
「それは何に使うんだ?」
「炭鉱や銀山での採掘の時に一気に爆発させて壁を崩すという事に使われるようです。」
「壁を壊すなら城壁もいけるか?」
「大丈夫でしょう他にも色々火薬を使って開発されています。」
「ふむ次の攻城戦の時に使ってみるか、使えるように準備させよ」
「はい、指示しておきます。それと西の勢力ですが戦争準備を完了させ兵士を集めている様子、どうなさいますか?」
「攻められるのは城壁も傷つくしよくないよな、いっそ攻め滅ぼしてしまうか」
「今訓練してるのは落ちこぼれ達と学校で能力を発揮できなかった者だけなんで帝都では余裕がありますよ」
「そうか!それはいいな、また奴隷が手に入るな」
「西の国には来月攻め入る、準備せよ」
「仰せのままに」
「武勲をあげた奴には奴隷から解放し住民に格上げしてやると通達を出しておいてくれ」
「わかりました、女性の方はどうしますか?奴隷からの格上げ条件ですが、いくつか案があります」
「ほうほう、これなんかいいな、子供1人産む毎に200万ダール支給しよう3年は苦労せずに生活できる金額だろう、2人目も200万ダールだ4人目から300万ダールに値上げし7人産めば一生毎年300万ダール支給だ、夫婦両方ともの奴隷からの解放も含めよう」
「それはすごいですね、財政は大丈夫です。それと鉄道のレールの敷設が終わりましたので蒸気機関車を走らせることができます。見に行きますか?」
「もう初期村と帝都では走っているではないか、帝都にたくさん木炭や野菜が運ばれてきておるそれぐらいは報告書を読めばわかるぞ」
「ちゃんと報告書読んでらしたんですね、これは失礼しました。」
「まあいいだが蒸気機関車は見に行こう新型は見た事は無いからな」
「かしこまりました。お出かけの準備してまいります。護衛もつけませんとね」
護衛10人もつけ帝都の端を通る蒸気機関車が止まる駅までやってきた、最初見た蒸気機関車とはかなり違っているがこれがそうなのだろう、後ろには木炭や野菜が山積みされた貨物車がつながっていた。
この荷物の量はすごいなこの荷物を運べるなら戦場までレールを敷設すれば補給などやりやすくなるな。
街中にある井戸にも小型の蒸気機関がついてもう日常に溶け込んでいる。
「ラルツ皇帝陛下!蒸気自動車も開発されたみたいです。」
「なんだそれは?自動車とはなんだ?自動で動く馬車か?馬がいないではないか」
「小型化した蒸気機関が搭載されているようでタイヤは木材のようですが構造はボイラーで水を加熱し蒸気を発生させる。高圧蒸気をシリンダーへ送り、ピストンを押すピストン運動がクランク機構を介して車輪を駆動蒸気は排気、あるいは凝縮器で再利用しているようです。」
「ちょっと詳しすぎないか?学んできたのか?だがこれは補給に使えば馬車よりも早いし効率がいいな」
「学んでまいりました。最初は何を言っているのかさっぱりでしたがタイヤという物は使い捨てのようで100キロほどで使い物にならなくなるようで追加で積むんだそうです。」
「ふむそれは効率が悪いではないか」
「今も代替え品を探している最中であり現状では最高の状態だそうです。いざとなれば木材を切り出してタイヤの代わりにもできるとのことですので使い勝手は悪いですが運用できそうですよ」
「今回の西の国の討伐にも使うことにしよう特に食料の移動と負傷者の搬送だな」
「そうですね、戦争準備は急ぎしておきます。」
一か月後
「ラルツ皇帝陛下!戦争準備が完了しました。」
「シロさんじゃないか偉く早かったな」
「商人達が事前に物資など戦争準備のためにため込んでおりそれを今回活用させていただくことになりました。」
「ほう、商人達は元村民で今は精鋭住民だったか?」
「はい元村民です、蒸気機関車のおかげで物資の移動がものすごく早くなりましたのでこの短時間に集めることができた次第です。」
「では行こうか」
走れば10日でつくはず日頃の訓練の賜物で歩けば30日かかる全力疾走で20時間は走れるのだシロさんの訓練はこんな時に便利である。
8日後
「敵陣発見!約5000人布陣しております」
「兵士長、相手はゆったりしてたか?」
「はい、布陣して4日は立っていますねのんびりしておりました。」
「左右に2500人ずつ配置せよ、そのまま挟み撃ちだ」
「直ちに配置させます」
「よし中央には私が立とう一人で十分だ。銅鑼を鳴らせ!はじめー!」
銅鑼を鳴らしても相手はまだテントでだらだらしていた。
なんかこれは一方的な事態になりそうと思っていたら、案の定相手布陣の両側に精鋭住民が突っ込んだが相手が慌てふためいて逃げ出すのをいいことにどんどん奥まで進んでいき自軍の先鋒と鉢合わせるとそこから相手陣営の本丸に向かい指揮官とやらを簡単に捕まえてしまい相手が降伏5000人まるっと奴隷印を刻印し指揮官は帝都の牢屋に入れておくことにした。刻印に3日かかったが負傷者もなし一方的な戦闘だったのだ。
さてこの5000人はどこへ向かわせようか迷っていると、元村人が初期村で人手が必要だと話していることが聞こえた。
そうか2000人は初期村に送って3000人は東の城塞都市に送るか、両方に手紙を持たせて訓練と開墾に従事させればさらに食料の生産問題は解決されるはずだ。よしそうしよう
「兵士長!」
「はい、どうなさいましたか?」
「この手紙を奴隷達に渡して・・・・」
「了解しました!指示しておきます」
そろそろ兵士長も昇格させて将軍にするかなんでもやってくれるしな。今回の手柄も兵士長のもんだろう、私の所にきた敵兵は0人だったしちょっと気合いれてたんだが全く問題なかった未訓練なのもあるがひどすぎる兵士とは呼べないな。
そのまま途中の村や街や都市を占領し全員奴隷印を刻印して回り訓練と開墾の指示を出し監視に精鋭奴隷5名をつけそのままの生活に戻していった。
ついに西の国の首都前まできた、もちろん城門は閉められている。
「兵士長!」
「はい、どうされますか?」
「火薬車を城門に突撃させろ」
「はっ!了解しました」
「それとこの戦いが終わったら昇進だ、将軍にする」
「えっ!それは私にはまだ早い気がしますが・・・」
「上が空いとるんだ、あと兵士長を3名任命しておけ、しっかり働いてもらうぞ」
「頑張ってまいります!」
火薬車は兵士に押されながら城門まで進んでいった。
もちろん相手は弓を撃ってくるが盾持ちも一緒に進んでいるため盾に刺さっているだけだ。
火薬車が城門に設置されるうえから熱した油なども落とされるが構わず導線に火をつけ兵士たちは逃げた。
それを見て敵兵は喜んでいる、このあとどうなるかもしらずに。
どっかーんっと爆音を響かせ爆発する、見事に城門自体が吹き飛んだ。
「突撃ー!」
掛け声とともに銅鑼が鳴らされ全員突撃だ。先頭は兵士長が走っている。私は後方だ。
城門付近に設置されていた城壁に上る階段事吹き飛んでいたので相手は城門に来るのが遅れた。
あっさり入城を果たした私達は散らばるように相手を制圧にかかり兵士長は国王を捕らえるために正面にある城へ手勢と共に向かっていった。
私はそのまま城門付近の戦闘へと参加し城壁への通路の確保をおこなった。
ここが1番敵兵の数が多いからだ。
後ろに精鋭奴隷兵達がついてくる相手は未訓練の兵士ばっかりで正直相手にならない。
精鋭奴隷兵の方がよっぽど強いだろう1人で10人相手しても勝っている。
銅鑼が鳴らされた。
国王を捕縛したらしい、私も王城に向かう。
そこには70代ぐらいのひげもじゃ国王が縛られていた。
周りにも屈強な兵士が縛られている。
精鋭のつもりだったんだろうか?
「お前らは奴隷にせず牢屋で過ごしてもらう覚悟しておくように」
私の牢屋コレクションが増えていく、死なないように栄養満点のご飯が毎日3食運ばれてきて昼寝付きだ悪くないだろう。
「兵士長いや将軍」
「はっ!どうなさいましたか?ってもう将軍に私なったんですか!?」
「そうだ将軍、帰ったら盛大にBBQパーティーだな昇進祝いだ酒も出す」
「ありがたき幸せ、そういえば兵士長になれそうな3名見繕っておきました。」
「よし助かる、あとはここの住人に奴隷印を刻印して回ることだな」
「はい、今集めるように指示を出しております。」
それから住民に刻印をして回り、未訓練の兵士達にも刻印した。
ここの住人には訓練と開墾をしここに残るように指示を出し精鋭奴隷兵5名で訓練を行うようにした。
そして帝都に帰ってきた、盛大な出迎えを受けながら中央王通りを進む
「シロさんや帰ってきたよー」
「おかえりなさいませ、いい牢屋コレクションを追加されたようで」
「あぁいいコレクションができた、それに火薬車すごかったぞ」
「私も見てみたかったです、敵兵は木っ端みじんでしたか?」
「爆発で見えなかったが近かった敵兵は木っ端みじんだっただろうな」
「それは素晴らしいです!今度見させていただきます。それと住民が奴隷含め10万人を超えました、農機具の開発を行っていますが生産能力の改革が必要で蒸気農機具の開発が進んでいますが畑の拡張が必要との事今まで1人で行っていた畑仕事を蒸気農機具を使えば10人分を1人でできるようになるようで開発を急がせています。」
「10人分を1人でできるようになるのは10倍の効率だからそれはすごい改革になりそうだな」
「はい、それと蒸気船が完成したようで現在試験遠洋航海にでています。成功すればほかの大陸にも進めるかもしれません」
「あーそうだったな、今回西の国を滅ぼしたことでこの大陸にはもう国はないからな、まだ小さな村はあるがそれは新しい兵士長に任せておこう」
「以前の兵士長を一気に将軍に昇格させたそうですね?」
「あぁもう十分働いていい報酬が必要だったからな」
「彼は1番やり手ですから将軍も務まるでしょう」
「さて今夜はBBQだ魔物の肉は余っているか?訓練で取りに行っているだろう?」
「ええ、たくさんありまして全員でたらふく食べても半分以上残るでしょう」
「魔物っていなくならないんだな、これだけ狩りつくしているのに全然減る気配がないな」
「減った分新しく生まれてますからね、いなくなる事は無いでしょう。」
「そうだったのか!どうなってるのか詳しく調べる必要があるな」
「エルフの集落でも研究されてましたが新しく生まれるまでは調べたようで文献に載っておりました」
「その集落にも挨拶に行くか、まだ行ってなかったしな」
「長老も会いたいと思います、大陸を制したのですから挨拶に行っても問題ないと思います。」
さあみんなBBQだ、今日は飲んで食って騒ぐぞー!!!宴だーーーーー!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!




