第24話
PVが13,000を超えた、だと…?
ありがとうございます。
こんな不定期にUPされるようなものを見ていただけるとは…!
感謝です。
第24話 災害の龍のなれの果て
「イグナイト・ドラゴン」
それは光属性の龍。太古の昔から現在に至るまで、在りとあらゆる存在たちを多く殺した龍種だけがなることのできる龍の進化体の内一つ。その龍鱗は生半可な攻撃を無効化し、さらに周囲の魔物を狂化させる。その爪は鋼鉄さえも切り刻み、時には魔法さえも切り刻む。その牙は、あらゆる強者を引きちぎり、時には、10,000いる魔物すら一度のブレスで容易く屠る。光属性の龍の究極に限りなく近づいた、圧倒的強者。その姿形より、冒険者の中では別の異名を持つ。それは『光炎真王龍』。SSランカーでさえも倒せない、王に相応しき存在だ、と。事実討伐に成功したものは片手で足りるほどしかいない。
「なんでそんな龍がこの学園に?!」
「パパ、ママ、助けてよー!!」
「嫌だ嫌だ嫌だ、っまだ死にたくない!!」
「くそっ、どうすればいいんだよ?!
我望むは火。其が型成すは大剣。其が力は断絶。上より来たれ魔の力。
<fire saber break advance>」
「セリカ、滅龍撃って!数は4!お願い!
我望むは炎。其が型成すは大剣。其が力は必殺。現れ出でよ王の魔よ。
<flame blade death ruler advance>
ドンッ!
バシュウ!
ぱあん!
「「「「は?」」」」
新入生の魔法で、イグナイトが一体死んだ、だと?
ていうか、あの魔法は王級?え、ここで学ぶことあるの?
「了解。
力の象徴たる龍さえ殺す。絶対不変の王さえ殺す。龍さえ殺す力は異端。異端の力にして其は雹。雹にして型は滅龍の剣。龍さえ滅す力の頂。幻砕き、“うつつ”を見せよ!今ここに、新たな王、氷龍の王が現れる
<glacial blade ruin illusion>」
パキパキ…
凍り続けているのは、先までは最強と言われた存在。
いついかなる方法でも強者であった存在。
今では、氷の中で動かない氷像となり、寿命を待つだけになり下がった。
そして、その中氷に近づく圧倒的強者。その力は、もう誰にも、止められない。
そしてセリカが言った魔法。
「我望むは忘却。
<oblivion>」
この時、世界は白く瞬き、
凍りついた龍はこの世界から忘れられ、
そして、
・・・この光景を覚えている者は、居なくなった。
余談だが、この魔法のせいで、目が見えなくなり、魔王召喚をしようとしていた者たちは、召喚を諦めざるを得ない形に終わった。
「畜生!誰だよ、こんなことした奴は?!」
・・・うわぁ。
迷走してきたかな?
しかし、次は元の路線に戻る…はず。
…いつになるかはわかりませんが。




