驚愕!!茨木童子参戦!!
あれから3時間くらい?ひたすらヤガラ(蛇形態)を抱きまくった。うん、悪くない、
肌はすべすべ火照った体に触れればいい塩梅、我ながらよくまあ抱いたもんだ
ヤガラは疲れたのかいつの間にか人型に戻って寝ているやれやれ、それにしても今まで不安だったなんて、普段のヤガラの態度からは想像もできなかった。別に仕方なく抱いてたのではなくて、単に俺が性欲薄いだけなのだ。
膳「今度から俺も誘うか」
俺は煙草を吸いながら眠っているヤガラを見る。なんとまあ満足そうに寝ていることか、するとヤガラが寝返りを打つ、腹筋がちらりと見える
ムラッ
いかんいかん、いくらヤガラがしおらしかったからって・・しっかりしろオレ
俺は裸のまま一階に降りて風呂のドアを開ける。ん?そういえば電気ついてたような
茨木童子「・・・」
茨木童子が髪を洗いながら俺と目が合う、Oh・・
茨木童子「なんじゃとと様か、ヤガラとのコトは終わったのか?」
膳「あ、ああ」
とっさのことで焦ったが、そういや我が子は無性別だったわ
茨木童子「ちょうどよかった、とと様、背中流してくれんか、どうにもこのスポンジ?では届かなくてな」
膳「お、おう」
俺はスポンジを受け取りできるだけ優しく茨木の背中をこする
茨木童子「ああ、とと様はつくづく優しいのう、すぐ俺の言う事を聞いてくれる」
茨木が気持ちよさそうにする。俺は無心に茨木の背中を洗う
膳「茨木、ありがとうな、ヤガラの事、教えてくれて」
俺は感謝を述べる。茨木がなんの、これくらい菓子には及ばぬ、と言う
シャワーを使い、温度を確認してから茨木の頭にお湯を掛ける
茨木童子「このシャワーと言うのは便利だな、すぐ温かいお湯が出てくるし、体に湯をかけるのが楽だ」
茨木が愉快そうに言う、離界ではこのようなものは無いから新鮮だろう
俺も茨木の横に立ち、体と頭を洗う俺、まだ治りかけの傷に少し染みる。
茨木童子「とと様、そのままかがんでくれ」
膳「お、おう」
茨木からシャワーでお湯を掛けられる。気持ちいい
全てを洗い流して湯船に入る。茨木も迷いなく入ってきて俺の股ぐらのところに陣取り頭を胸に預けてくる
茨木童子「ふは~~~、良いのう現代、甘い菓子はふんだんにあるし毎日入れ替えた風呂にも入れるしかも薪を使ってないときた。電気・・雷か・・不思議よのう」
満足そうに俺に寄りかかりながら言う茨木、うーむ、ここからの眺めもなかなか
茨木童子「そうかそうか、なかなかの眺めか」
アイエェェェェ!?心読まれた!?
茨木童子「今更だぞ、とと様、散々読んでたではないか」
そーいやそーでしたねてことは俺が考えてることは筒抜けなのね
茨木童子「そうじゃぞ?だから俺の身体を見てまんざらでもないのも良くわかっておる」
嗚呼、俺ってロリコン?いやショタコン?なのか?
茨木童子「いやいやいや、俺、とと様より年上年上」
茨木がこちらを見ながらツッコミを入れる。確かに、見た目はどうあれ年上なのか
茨木童子「そうだぞ、これでも軽く1000年は生きてる・・はず?」
はず??て、自分の歳わからんのかい
茨木童子「いやぁ、鬼として暴れた頃はなんとなく覚えてたんだが、いかんせんカレンダーとかいう便利な物などなくてな」
茨木が頬をポリポリとかく、まあ確かに茨木が生きてた時代、朝昼夕と季節がわかれば満足か
茨木童子「そうそう、そー言う事」
ぱしゃぱしゃとお湯で遊びながら茨木が答える
茨木童子「あ、そうそう、とと様争奪戦、よく江季公とヤガラがやってるあれだがな、俺も参加することにしたぞ」
今なんかサラッとやべえこと言われた気がする・・逃げねば
風呂から上がろうとしたらグルン!!と茨木が湯の中で身を翻し、俺を掴む、ぐあ!?力つっよ!?
茨木童子「はっはっは、どこへ行こうというのかねとと様よ、往生際が悪いな」
すんごいイイ笑顔で俺を押さえつけてくる。なんかデジャヴ
茨木童子「ヤガラを抱いて満足はしたが、それはそれ、まだ余力があるのはわかってるぞ~」
げぇぇっ!?何故それを!?
茨木童子「お?カマかけてみたが事実か、なら好都合」
アーッ!?嵌められた!!
茨木童子「とと様に性別を決めてもらおうと思ったが、何やらこのままでもいい様子・・下手に女子に変わって子供なぞ出来たら面倒だしな、このままでお相手しようぞ・・」
ゆ~~~っくりと、しかし確実に俺に覆いかぶさってくる茨木
膳「あ、あわ、わ」
茨木童子「さあ・・とと様・・自分の子に抱かれる禁忌の味、とくと味わうがいい」
イヤァァァァァ!!・・・アッー!!
風呂上り後
膳「こ・・腰が・・抜けた・・」
なんだあのテク、お父さん心配ですよ
茨木童子「ほほ♪腰が抜けるほど喜んでもらえたか♪良い、良い」
腰が砕けてやっとこさ座る俺を裸で眺めながら、コーラをぐびぐび飲みながら満足そうにしている
うちの子こわぁい、いやさ、茨木童子こわぁい
茨木童子「そんなに怖がってくれるなとと様、優しくしただろ?」
な?と言うようにコーラを掲げニヤリと笑う茨木、流石は人外、動きは緩やかなのに苛烈という矛盾の手練手管、お見事としか言えない
茨木童子「ところでとと様、このドーナツと言うの、いろいろと味があって面白いな、また気がむいたら
買ってきてくれ、お礼は・・弾むぞ」
ニヤァ・・と笑いコーラを飲み干す。ケプと小さく炭酸を満足そうに吐く茨木、うん、そろそろ服着ようね、夏とはいえ、風邪ひいちゃうからね
茨木童子「安心してくれ、そんなヤワな身体はしてないよ」
俺の眼に悪いの!?もう!!言う事聞かないならお、襲っちゃうかんな!?
茨木童子が邪悪な笑みを浮かべ、指先をぺろりと舐める
茨木童子「ほぉぅ・・襲ってくれるのか・・そうかそうかまだイケるのか・・楽しみじゃなァ」
ごめんなさァい!!やっぱり無理ィ!!
茨木童子「カッカッカ!!愉快愉快!ほんに面白い人間を父親にしたものよ!!俺の眼もまだ衰えてなかったわ!!」
満足そうに笑う茨木童子、その後、一緒に二階に上がり、すでに寝ているヤガラを起こさぬよう、ちょっと狭いが三人で川の字になって寝た。なんか修学旅行の夜みたいにワクワクしている茨木を寝かしつけるのは大変だった。




