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第4話 よぞらのまちをあいしたひとたち 第8節
「まちをこわしてまた、つくりなおせばいい」
いつしか、セイリオスはそうかんがえるようになりました。ながい、ながい、じかんのすえにたどりついた、こたえでした。
セイリオスはみんなにうそをつき、せめられながらも、まもるために、まえをむきつづけました。
ですが、セイリオスのたくらみは「ほし」にあいされたひとたちによって、とめられてしまいました。
それはウェイシンが、セイリオスにいわずにいたもう一つのまちを、せかいをまもるためのほうほうでした。




