#65 演説
「リースちゃんお帰り~♪・・・どうした?何かあった?」
「イエイエ、トクニナニモアリマセンヨ・・・」
「なら良かった!もうすぐ出発するから準備して!」
「え、どこに?」
「選挙活動!今日は・・・『カリヌ村』!北の方にある村なの。ちょっと寒いから気を付けてね!」
「え、『今日は』ってことは・・・毎日行く場所違うの!?!?」
「そうだよ?明日は・・・『メリナ村』、南の方の村だよ。」
うーわーブラックすぎるだろ!!!!ってかもうちょっとさ・・・近い順にしてくれないかな!?!?!なぜ一番遠いところを選ぶんだよ!!!ぬあああああ!!!!!
+ + + + +
「ほーん、ここがカリヌ村か・・・」
そうだなぁ・・・うん、まず間違いなくこれは寒い!!!!寒すぎる!!!!気温が・・・はい温度計の単位が分かりませぇぇぇぇん!!!!!!でもこれはマイナス10度はあるぞ・・・いやもっと寒い!!!!体感温度はもうマイナス30度とか!!!!吹雪だし!!!!!セリアちゃん、「ちょっと寒い」って言ってたよね!?!?!?嘘つきぃぃぃ!!!!!うわぁぁぁぁぁぁ寒いよぉぉぉぉ!!!!!左半身が雪で覆われてるよぉぉ!!!なんでって・・・左の方から吹雪が来てるからに決まってんだろ!!!!!樹氷みたいになってんぞ、俺!!!いやスノーモンスターの方が近いか!!!んで、この中で機材とかを設置するのかよ!?!?!?!鬼畜にもほどがあるぞ!!!!!え室内じゃない!?!?!?!?うっそ!?!?!?!?
「リース様、どうやら今日は30年に一度の大寒波が来ているらしいですよ。」
おい30年に一度の日をわざわざ引き当てなくていいだろ!!!!!!どうしてこうも運が悪いんだよ!?!?いや、悪運に縁があるの方が正しいな!!!
「リース!!!お主も早くこっち来て準備せい!!」
「は~い・・・」
ちょっとしたブラック企業かよ!!!
+ + + + +
「ふぅ、セッティング終了!」
「リース様、あとはセリア様に任せましょう!」
セリアちゃん、演説頑張ってね!!!!!
「私は・・・」
+ + + + +
「セリアちゃん、演説良かったよ!!!」
「ありがとうリースちゃん!!ふぅ、緊張した・・・!!」
さて、じゃあ今日の演説は終わったから城に帰ろ・・・
「GRAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!」
「SHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!!!!!」
「NOAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!」
!?!?魔獣の鳴き声・・・
「キメラぁ!?!?!?またお前かよ!?!?!?皆さん!!!逃げて下さい!!!!」
住民は全員避難完了!!・・・鷹の権能!!!!・・・「キメラ:氷雪亜種」「危険・格上」だよなぁ!!!!!キメラだよなぁ!!!!!でも氷雪亜種って・・・
「NOAAAAAAAA!!!!!!!!!」
「ひえっ!?!?!?」
氷の弾飛ばしてきた!!!かつてナパームだった部位が氷の弾放つようになるのか!!!!んで威力は・・・あ、これ喰らったら凍結される感じだな!?!?んでそしたら蛇とかライオンみたいな部位に殺されるっていう感じな!!!んで多分・・・凍結無効だよね知ってたわ!!!!
「《Fire Ball》!!!!」
・・・うん、普通に効かねぇ!!!!あ!!!!!待って良いところに!!!!
「フェリナ!!!!任せた!!!!!」
「了解なのじゃ!!『EJKOGTCUVQRCVVCEMKPIVJGO』!!!・・・『EQOGJGTGAQWEWVKGRKG』~♪」
「gr…grow」
あ待ってすっごい懐いた!!猫みたいにゴロゴロ言ってる・・・!!何か・・・可愛いく見えてきたなぁ・・・!!!おかしいな、幻覚か?あ、村人の方が続々と出てきたわ・・・
「皆!!!見てみろよ!!!!このお方が魔獣を鎮めて下さったぞ!!!!」
「「「「おおお!!!!」」」」
「私、このセリアさんに投票するわ!!!きっと魔獣の被害を減らしてくださるはずだわ!!」
「確かに!!!よし、俺もこの方に投票するぜ!!!」
「私も!!」
「僕も投票します!!!」
「儂もこの御方に投票しようかねぇ・・・」
「おいらも!!!!」
おおう・・・なんだろう・・・作戦・・・大成功?
攻略した村・町 1/10
・・・え?全部の村に関して書くのか、って?いや、全部は書かないよ?????だって・・・普通の演説だけのところが結構あるもん!!!!!
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