03. これが私のお薬です!
「なるほど、なるほど! この素敵なインテリアはオネエルフさんのご趣味でしたか~!」
「オネエルフ……? いえ、アエラウェ・ギルミア・ケレブスィール・リンランディアよ。ここの副長やってるの。エルフの名前ってやたらと長いから、アエラウェだけでいいわよ? お嬢ちゃんのお名前は?」
森の木漏れ日のように暖かく優しい眼差しで、茶目っ気たっぷりにウインクしてみせる姿は、この世のものとは思えない程美しい。野太い声も美しい。
マリールは初めて出会った本物のエルフに興奮しながらも、礼儀正しく元気の良い挨拶を心掛けた。何せ第一印象は肝心だ。
「アエラウェさんですね! 私、マリールと申します! この世界に薬術士として名を轟かせる為に、薬を売りながら旅をしております! 宜しくお願いします!!」
「……マリール、ちゃん、ね。見た処ハーフエルフのようだけど……名前はそれだけ?」
「……? そうですけど……?」
「そう……」
アエラウェの歯切れの悪い反応に、マリールは首を傾げる。アエラウェが先程、エルフの名前は長いと言っていたから、ハーフエルフとは言えマリールの名前がこれだけなのが不思議なのかもしれない。けれど今はこの名前しか知らないから、マリールは少し気不味い気分で目線を逸らした。
逸らした先に目に入ったのは、繊細なレースのテーブルクロス。
マリールはテーブルに掛けられているクロスの端を持ち上げ、繁々と見つめる。手で編まれた繊細なレースは、複雑なモチーフを幾つも織り込ませて円形に組まれていて、クロス一枚で物語になっているようだ。こういった大作は高価な値段で取引され、人族の貴族女性の間で流行していた。
「このレースは、アエラウェさんがお作りに?」
「いいえ、残念ながら違うわ。私こういうの好きなんだけど、ほら、骨ばってゴツゴツしてるでしょ? こう細かいのには向いてないのよね……」
「ほ~……」
見せられたアエラウェの手はほっそりと長いが、近くでよく見るとゴツゴツと骨ばっている。男性でも手先が器用な人は沢山いるから、手がゴツゴツしているからではなく、単にアエラウェが集中を必要とする細かい作業が苦手なだけだろう。
そんな事は本人に言えず、マリールは再びテレースクロスに目を向ける。見れば見る程、思わず感嘆の声を漏らしてしまう見事な出来栄えだ。庶民ではとても手に入れられる品物ではないだろう。冒険者ギルド職員の給与がそんなに貰えるとも思えず、自分で編み上げたのかと推察したが、違ったようだ。
と、言うことはだ。
マリールはキラリと瞳を輝かせた。
「そうだ! アレなんかきっとアエラウェさんも気に入ってくれるかも! ちょっと待っててくださいね、確か作り置きが……」
そう言いうや否や、背負っていた大きな荷物を「どっこいしょ」と、年寄りのような掛け声で床に下ろし漁り始める。暫く袋に片腕を突っ込んで探っていたかと思えば、「あったー!」と嬉しそうな声を出し、何かを取り出した。
アエラウェは頬に手を添えて、マリールの手の中を覗き込む。
「あらぁ、何かしら~?」
「はい! これは試供品で、お近づきの印ってやつです! 旦那様達にもどうぞ!」
マリールは己の小さな手の平に乗せた丸いものをアエラウェに渡すと、今度はバルド達に向かってくるりと振り返る。
「「「「え゛」」」」
アエラウェの趣味に合うと言う事は、やたらひらひらとしたレースだったり、桃色や花柄だったりするのだろう。そんな物体は正直御免被りたいと、バルドとホビット達はマリールの差し入れてくる手を困ったように見た。
「どうぞ! 遠慮なく!!」
しかし、子供のマリールにキラキラとした笑顔であげると言われては、正直に要らないと言える筈も無く。黙って受け取る以外、選択肢はない。男達は一体何をくれたのかと手渡されたものを見ると、何のことは無い。色合いも地味な、小さな布玉だった。
拍子抜けしてその布玉を観察すれば、地味な色合いの無地の布と透ける布とで交互に縫われていて、透ける部分からは乾燥した草や白い花、それに果実の皮が詰められているのが見えた。おまけに鼻を近づけなくとも爽やかな香りが立ち上り、鼻をすぅっと通っていく。
男達が何だか気分がスッキリする香りを堪能していると、今度はアエラウェから歓喜の声が上がった。
「んまぁ! なぁに、これ?? 甘くて良い香り!!」
アエラウェの手にある小さな布玉は、透かし編みの白いレースで作られ、布玉が丸い花の形になるようにリボンの紐で絞られていた。中にはバルト達に渡された布玉の中身と同じようなものが入っているが、こちらは彩の良い花が多く、白いレースをより引き立てて、見るからにアエラウェが歓びそうなものだった。
「アエラさんにお渡ししたものは、魔力回復に効果がある草花を乾燥させたものを混ぜたものです。……回復と言っても、まあ、ほんのちょっとだけですが。このまま香りを楽しんでも良いですが、お茶にして飲んだ方が回復が分かりやすいかもしれません」
「これで魔力が回復するの……? んん、でも本当に良い香り……」
アエラウェは、すっと細く伸びた高い鼻先にそのレースの布玉を押し当てると、すぅっと吸い込んでは、うっとりと目を閉じる。鼻孔をくすぐる甘い果実と花の香りに草の爽やかな香りが混ざり、何とも気分が浮き立つようだ。
気に入って貰えたようで何よりだと、マリールは満足そうに笑顔を浮かべ、今度はバルド達に振り返った。
「旦那様方にお渡ししたのは、獣避け効果のあるものを混ぜたものです。鼻の利く獣系の魔物の子も寄ってこないので、移動の際に便利ですよ。他にも昆虫系に利くものもあるんですが、植物系に利くのは残念ながら無いです。両方共効果は香りが無くなるまでですが、まあ、お守り的な感じで試してみてください!」
それで気に入ったら次は買ってね。そんな下心を込めてマリールはにっこりと微笑む。
アエラウェは高そうなレースをあんなに買える位だから、相当なお金持ちだろう。ホビット達は分からないが、ホビット達にギルマスと呼ばれていたバルドにも期待出来る。効果が証明されれば、もしかしたら冒険者ギルドで定期的に仕入れてくれる話になるかもしれない。先行投資である。皮算用とも言うが。
「……これが、おまえの作る薬か?」
バルドは眉間に皺を寄せ、手にある布玉を眺める。
この世界には魔力回復薬はあるにはあるが、回復薬と同じポーションタイプで、しかも一つの価格は金貨数枚で取引されるシロモノだ。主に高給取りの高ランク冒険者や、王宮お抱えの魔術魔法部隊くらいしか所持出来ないだろう。それに香りで魔力が回復するなんて話は、聞いたことが無い。
獣避けには煙を焚く物があるし、女達が好んで使う、良い香りの花を詰めた匂い袋も既に市場で出回っている。それに魔獣除けの効果があるとは言うが、冒険者が求めるものは回復薬だ。
これでは薬術士組合が登録許可を出さなかったのも当然だった。匂い袋は薬術士組合の仕事ではなく、工芸組合の扱いだ。
「あ、いえいえ、これもそうなんですけど、怪我や病気の時に飲むものもあるんです。他の薬術士が作っている、液体のポーション薬じゃなくてですね……」
そう言いながら、再びごそごそと荷物を漁り、今度はマリールの頭程の大きさの瓶を取り出して、テーブルの上に次々と置いていく。並べられた瓶の中には、それぞれ青・黄・赤の色が付いた、小さな玉が詰められていた。
「……なんだ、これは?」
「「「飴?」」」
「確かに、お菓子みたいだけど……」
バルド達は眉間に皺を寄せ、訝し気にそれぞれの感想を零した。どう見ても薬に見えないそれは、女子供に人気がある菓子店の飾り窓で見かける、色取り取りの瓶詰の飴玉のようだった。飴玉にしては、少し小振りだが。
「これはですね。薬を乾燥させて粉末にしたものを、飴で薄く包んで丸めて、固めた薬です。……んーと、どこか怪我してたり、疲れてるな――って人居ますかね? 試してもらうのが一番だと思うんですけど……」
「「「これが薬!?」」」
「……そうねぇ。見てのとおり活きが良くてピンピンしてるのしか居ないし……。それに一応うちの冒険者に、怪しいものを飲ませる訳にはいかないしねぇ」
バルドもホビット達もアエラウェも、有り余るほど活きが良い。
それに冒険者と言っても、今このギルドにはそこ其処に居るホビット達くらいしか居ないが、それでもギルドとしては冒険者を守る勤めがある。とても実験台には使わせられない。
一応のギルド副長としての義務感で断るアエラウェとは別に、『異界の迷い子』の作った薬とあって期待していたバルドは、残念そうに、こっそりと息を吐いた。
「……残念だが、マリール」
「うーん。やっぱりですよね――。じゃあ、ちょっと見ててくださいね」
バルドの言葉に被せるように、マリールが切り出した。困ったように眉を寄せ、「仕方ないか~」と呟きながら、今度は肩に掛けたポシェットから、小さなナイフを取り出す。
「まさか」と、ぎょっとする男達が止める間もなく、マリールは躊躇い無く自分の腕に刃を突き立て、滑らせる。白く柔らかい肌に一本の赤い線が入ったかと思うと、次にはボタボタと溢れ出す赤い血に、テーブルに掛けられた白いレースが、みるみると染められていった。
「わ、バカだった! ごめんなさい、すぐに洗いますから!!」
こんな所で血を流せば、白で統一された室内がどうなるかなんて分かるだろうに。考え無しだったと申し訳なさそうに謝るマリールに、男達は動揺を隠せない。
「っバカか! 何でそんなこと!!」
「早く止血! 流れてる血の量多すぎる!!」
「ええええと、どうすんだっけ? こんな時は傷舐めとけば良いんだっけ? 」
「バカ! ちょっとした切り傷と一緒にすんな!! これスンゲー深いぞ!!」
「レースなんていいのよ!! 待ってて、すぐにポーションを持って……!」
「あ、薬ならここにあるので大丈夫です。洗うのは後でちゃんとしますので、まずは見ててくださいね~」
慌てるバルド達を余所に、マリールは並ぶ瓶の中から青い玉が入ったものの蓋を開け、中から一粒取り出した。その間も床やテーブルの上にボタボタと鮮血が滴っているが、マリールが気にするのは高級そうなレースクロスを自らの血で汚してしまっている事だけだ。
マリールの小さな人差し指と親指の間に挟まるその一粒は、飴玉よりやや小さく、スライムの核程の大きさしか無い。マリールはその小さな青い玉を、躊躇いなくポイっと口の中に放りこんだ。そうして小さな喉がコクリと動けば、数秒も経たない内に滴っていた血はピタリと止まった。
「えーっと、手ぬぐい手ぬぐいっと。あ、水あります? ちょっとこの手ぬぐい濡らしたいんですけど……」
マリールは何事も無かったような様子で、エプロンドレスのポケットに挟んでいた手拭いを抜き取ると、固まるバルド達に向かって手拭いを振って見せる。
「あの――?」
「……っあ、ええ、水……水ね!」
マリールが反応の無いバルド達に不思議そうに首を傾げながら見上げれば、逸早く意識を取り戻したアエラウェが、指先に水玉を作り出す。はじめは指先ほどの大きさだった水玉は、くるくると渦を作りながら次第に水量を増していき、人の頭程の大きさになるまで膨れ上がった。
透明度が高いその水玉は、向こう側のマリールの顔も歪みなく透過している。
「わ。流石エルフさん! きれいなお水出すぅ~! ありがとうございます!!」
マリールは笑顔でアエラウェに礼を言うと、まだ乾いていない血まみれの腕を濡らした手ぬぐいで、ぐいぐいと強く拭ってゆく。
すると、先程まで赤い血を流していた腕には傷や跡など全く残っておらず、ナイフで傷を付ける前の、白く柔らかい肌があるだけだった。確かにそこに傷があった事を証明しているのは、床やテーブルに滴った血痕のみである。
「これが私の薬です。他の薬術士が作っている液体のも作れるんですけど、液体の入った瓶だと嵩張るし重いじゃないですか? それに消費期限も短いし! だから携帯出来るように改良しました! あとあと、ポーションタイプに比べると甘くて飲みやすいんですよ~! 子供にも大人気!」
えっへん、と無い胸を張るマリールに、バルド達からは何の反応も無い。それどころかバルドの表情は厳しく、何だかとても怒っているようだった。きっと薬の効果に驚いて褒めてくれるものと期待していたマリールは、みるみるとその自信が萎んでいく。
「……えーと、やっぱりこんな程度じゃ、薬として駄目……ですかね?」
「……駄目って、マリーちゃん。他の薬術士が作った回復ポーション、試したこと無いの!?」
驚きに目を大きく見開くアエラウェに、マリールはよっぽど自分の薬が使い物にならないシロモノなのだと、さらに心が落ち込んだ。
「この国のですか? ムリムリ! 買えませんよあんな高いの! 一番低い品質ので銀貨十枚もするじゃないですか!? それに自分で作った方が安く出来るし……」
銅貨三枚が庶民向け宿の一泊二食付の宿泊平均費用で、銀貨一枚あれば三泊してお釣りがくる。たった一回で消費してしまうポーションが、三十三日分の宿代と引き換えだ。とても試すことなんて出来ない。
首を横に振りながら「とんでもない!」と否定するマリールに、それまで固まっていたホビット達もようやく意識を取り戻したのか、同意して頷いた。
「ああ、確かに高過ぎるっすよね――」
「ちょっと面倒そうな依頼の時は一応二つは持ってくけど、なかなか使う勇気が出ない俺。しかもやたら苦不味いし」
「ハズレ多くて、止血出来たらラッキー程度の博打ポーションだしな!」
「え、そうなんです??」
「「「そうなんです」」」
ホビット達のポーション評価に、マリールも目を丸くする。てっきり値段が高いだけの効果があるものと思い込んでいたのだ。
マリールの薬の方がいくら効果が高いと分かっていても、この国の薬術士組合では登録許可が下りず、販売する事は出来ない。なんだか理不尽だと、マリールはその小さな唇を尖らせた。
「そんなだったら、私の薬の方が効果も高いし安く売れるのにぃ……」
「……ちょっと待って? この薬、一体いくらで売るつもりだったの!?」
アエラウェの問いに、マリールは「うーん」と唸り眼を瞑ってから、指をぴっと突き立てた。誰もが金貨一枚かと納得した。それくらい、マリールの薬は効果が高いのだ。
だが。
「ちょっと強気に、一瓶十個入りで銀貨一枚ですかね?」
「「「「「安っ」」」」」
「いや、だって原価なんて瓶代と砂糖代くらいですよ? 銅貨一枚で瓶三十個も買えるし、砂糖は銀貨一枚で一升瓶分買えるけど、薬五百個分は糖衣出来るし……。魔力はまあ使いますけど、そんなに疲れないし、材料の薬草っていってもその辺で生えてる草だし、繁殖力強いから簡単に育てられるし……」
「「「「「育てられるの(か)??」」」」」
「枝千切って土被せただけでも繁殖しますよ?」
そんなに驚く事なのかと小首を傾げるマリールに、男達も釣られて小首を傾げる。
「そんな雑草みたいなもんだったっけ……?」
「……ポーションの材料ってさ、ちっさい子供向けに常時出してる、薬草集めの依頼だろ?」
「そうそう、孤児院向けの」
「そうよ。低級ポーションの材料に、森の浅い場所に生えているのを、護衛付でね」
「もし本当に育てられるなら、孤児院の子供達を危険な森まで行かせなくて済むな……」
「ちなみに、こんなんですけど」
バルド達がポーションの材料について確認しているところにマリールが大きな背負い鞄から取り出したのは、小さな細長い葉が連なる植物の枝だ。とても鞄にしまっていたとは思えない程、生き生きとしている。
「……あれ、おっかしいな――。俺これ道端で生えてるの見たことあるぞ。森だと成長して木みたいになってるやつ」
「俺もある」
「ていうかこれ、本当に雑草じゃね?」
「……え? ちょっと待って、マリーちゃん。これで作ってるの?」
「そうですよ? あと他にも効能を変える為に何種類か組み合わせますけど、基本この葉は必ず使いますね。今使った一番効果が低い青い薬は、これときれいな水と魔力だけです」
マリールが取り出した枝は、本当にその辺に生えている植物だった。しかも結構丈夫で、かなり強剪定してもすぐに新芽が生えてくる。根こそぎ引っこ抜いても根が残っていれば、そこからまた生えてくるという生命力の強さだ。香りも独特で強いから、民家や畑の生垣にも使われている。
マリールに見せられた枝をまじまじと見て、アエラウェとバルドは眉間に皺を寄せた。その様子に、マリールは不安そうに尋ねた。
「この国の薬術士のポーションに使うのとは違うんです?」
「え、ええ。ちょっと待ってね、乾燥させたものだけど……あった。これよ」
受付の奥にある、小箱が整頓されて収納されている棚から、アエラウェはひとつの箱を持ち出してきた。蓋を開ければ、箱には乾燥させても肉厚な楕円の葉が敷き詰められていて、マリールにとっては馴染み深い香りが、微かに漂う。
「ああ、これは月桂樹ですね。料理に使う」
「「「「「料理?」」」」」
「はい。肉の臭みを消すのに煮込み料理に使うんです。あー……だからポーション美味しくないんじゃないかな。長時間煮込むと苦くなっちゃうんですよね」
「「「「「苦い料理」」」」」
「あ、でもこれだけじゃ抗菌作用だけで回復なんて出来ないから、他にもメインに使ってると思いますよ?」
「「「「「抗菌だけ」」」」」
バルド達は唖然として箱の中の草を見つめる。
中級になると他に魔獣の髭やら羽やら指定される事があるが、低級ポーション用の採取依頼はこの月桂樹の葉だけだ。まさかポーションの材料が料理用の葉で、しかも抗菌作用があるとは言え、苦味になるらしいとは。
「……え、じゃあ今までのは」
「自然に血止まってたってこと!? 」
「どうりで治り遅いと思った!!」
「……ちょっと私、眩暈してきたわ」
「俺もだ……」
「え!? それは大変!! お薬いかがですか?」
「「「「「いらない(わ)」」」」」
「え~!? 滋養強壮にも疲労回復にも効くのに~!」
マリールの作る青い薬は、滋養強壮の栄養ドリンクも兼ねる万能さらしい。マリールがサッとバルド達に薬瓶を差し出すが、皆が高速で首を横に振り切った。こんなとんでもない効果の薬を、精神疲労で使うなんてとんでもない。
頑なにマリールの薬を試してくれないバルド達に、マリールは「精力増進もするのに~」と、頬を膨らませるのだった。




