直樹の異能
『ピンポーン』
とチャイムを鳴らすとすぐに直樹が出てきた。
『はいはーい。、、、あっ!諒真か!どうしたんだ?とりあえず入れよ』
直樹はそう言って自分の部屋に招き入れてくれた。
『それでどうしたんだ?』
直樹の部屋に腰を下ろした所で質問された。
『実はな、、、俺に異能学園に転校しないかって連絡が来てるんだけど直樹にも来てるはずだけどどうす『そんなの転校するに決まってるだろ』おっおう。随分と食い気味に言うな』
『当たり前だろ!異能学園に行けるなんて凄ェ事だろ!』
(そういうもんなんだな。世界が違うから価値観が違うだけでこの世界では東大とかと同じくらいだったりするのかな?)
『じゃあ転校するって事で良いんだな?』
俺が確認を取ると直樹は『当たり前だろ!』と即答した。
『そういえば直樹の能力見せてもらっていいか?』
ずっと気になっていた直樹の異能を聞いてみた。
『それがまだよく分からなくて、何となく未来を見れるのは分かるんだけど見た未来と違う事が起きるんだよ』
『ちょっと見せてもらっていいか?』
『じゃあ使ってみるからな。、、、』
そう言って急に直樹は黙ったどうやら未来を見てるみたいだ。
(、、、、、、見た限り直樹の異能は大分強い部類に入る。昔異世界で未来予知を研究してた魔法使いが居たがそいつが言ってたな、『未来予知とは見た未来を観測し確定するものだと言われているがそれを知った事で未来が変わってしまう。例えば自分が騎士団長になる未来を見たとしてもそれで傲慢になって努力を辞めれば騎士団長になどなれるはずがない。つまり未来とは完全に確定させなければすぐに変わってしまうという事だ。今の所完全に確定させられる例外は存在しない』って言ってたがどうやら直樹の能力はその例外中の例外『特異点』と言っても間違いないようだな。とりあえず入学までに直樹には戦い方を仕込むか)
、、、この時の俺は知らなかった、俺の大分強いは神、それも邪神をも倒した最上位神とも呼べる神の基準で人間が持つ力にしては強すぎる能力だと言う事を、、、、、、




