↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
7/54

第4話「地区大会開幕――エース高橋肇、最後の夏のマウンドへ」


第4話では、ついに高橋肇たち野球部の「高校野球最後の夏」が開幕しました。


地区大会初戦の相手は県立青葉高校。


エースとしてマウンドに立ち、四番打者として打席にも入る肇にとって、絶対に負けられない最初の一戦です。


その球を受ける正捕手・前薗晃大。


チームをまとめる主将・鈴木和誠。


そして一条昴監督をはじめ、スターティングメンバー、ベンチメンバー、十一人の女子マネージャーたちも、それぞれの役割を背負って大会へ挑みます。


さらにスタンドには、東雲千鶴が率いる吹奏楽部三十人と、肇の双子の妹・真悠。


そしてチアリーディング部に所属するもう一人の妹・眞衣の姿も。


番外編⑵で肇が吹奏楽部三十人に約束した、


「地区大会で優勝して、みんなを甲子園へ連れていく」


という言葉。


その約束を現実へ変えるための第一歩が、いよいよ始まります。


負ければ終わり。


勝てば、最後の夏は続いていく。


高橋肇、高校三年生。


背番号一を背負ったエースの、甲子園へ向かう最初の一戦です。



地区大会初戦当日の朝。


午前五時三十分。


まだ街が完全には目を覚ましていない時間に、肇は静かに目を開けた。


いつもの朝なら千鶴に起こされることも多い。


しかし今日は違った。


目覚まし時計が鳴るより先に目が覚めていた。


「……今日か」


ベッドの上で身体を起こす。


地区大会初戦。


対戦相手は県立青葉高校。


負ければ、その瞬間に高校野球は終わる。


肇にとって、高校三年生最後の夏が今日から始まる。


リビングへ向かうと、すでに明かりがついていた。


「おはよう」


「千鶴?」


キッチンには千鶴がいた。


「早いな」


「あなたに言われたくありません」


「俺は試合だから」


「私だって応援に行くんだから同じでしょう?」


朝食が並んでいた。


「ちゃんと食べられそう?」


「大丈夫」


「緊張してない?」


肇は椅子へ座った。


「……してる」


「やっぱり?」


「昨日よりしてる」


千鶴も向かいに座る。


「無理に緊張を消さなくてもいいんじゃない?」


「え?」


「それだけ本気ってことでしょう?」


肇は少しだけ笑った。


「教師みたいなこと言うな」


「教師です」


「今は家だろ?」


「それでも教師は教師です」


二人が笑う。


ほんの少しだけ、肇の肩から力が抜けた。


千鶴はそんな肇を見ながら言った。


「一条先生から言われたこと、覚えてる?」


「一試合ずつ」


「そう」


「今日は青葉だけ考える」


「うん」


肇は朝食を口へ運ぶ。


千鶴はそれ以上、野球について何も言わなかった。


試合前の肇に余計な重圧を与えたくなかった。


◇◇◇


午前七時。


学校。


野球部員たちが次々と集まっていた。


監督の一条昴が全員を確認する。


「忘れ物ないな?」


「はい!」


「道具確認!」


「はい!」


十一人の女子マネージャーたちも朝から忙しく動いていた。


三年生のマネージャー長・小宮山美月が名簿を確認する。


「ボール確認しました!」


佐々木梨花が続く。


「救急用品、大丈夫です!」


水野琴音。


「飲み物、全部積み込みました!」


青木菜々美と白石美羽も最終確認を続ける。


二年生の森下結菜、小泉杏奈、坂口莉央。


一年生の山岸ひなた、川島咲良、本田紗季。


全員がそれぞれの仕事を担当していた。


肇がバスへ向かおうとすると、美月が呼び止めた。


「高橋君」


「ん?」


スポーツドリンクを渡される。


「今日は暑くなるから」


「ありがとう」


「それと」


「何?」


「頑張って」


肇は笑った。


「任せろ」


◇◇◇


バスの中。


肇の隣には前薗晃大が座っていた。


正捕手。


高校生活最後の夏を一緒に戦う女房役である。


「肇」


「ん?」


「今日の最初の一球、何投げたい?」


「もう配球始まってんの?」


「当たり前だろ」


晃大が笑う。


「初回の入りが大事だから」


「ストレート」


肇は即答した。


「やっぱり?」


「まず真っ直ぐ」


「了解」


少し前の座席から和誠が振り返った。


「お前ら、朝から野球の話しかしてないな」


「主将は余裕だな」


晃大が返す。


「余裕じゃない」


「緊張してる?」


「めちゃくちゃしてる」


三人が笑った。


「でもさ」


和誠が言った。


「今日勝ったら、あと一つ甲子園に近づく」


肇は窓の外を見る。


「一つずつだろ」


「監督の受け売り?」


「千鶴……」


言いかけて止まった。


晃大が首を傾げる。


「何?」


「いや。一条監督にも言われたから」


危なかった。


学校関係者の前では、絶対に秘密を漏らしてはいけない。


「そうだな」


和誠は気づかなかった。


「まず青葉を倒す」


「おう」


◇◇◇


球場へ到着した。


すでに観客席には多くの生徒や保護者が集まり始めていた。


吹奏楽部三十人も到着する。


顧問の千鶴が全員をまとめていた。


「楽器、忘れてない?」


「はい!」


「楽譜は?」


「大丈夫です!」


真悠も自分の楽器を大切そうに持っている。


「真悠ちゃん」


部員が声を掛ける。


「緊張する?」


「ちょっと」


「演奏するだけなのに?」


「今日は違うもん」


真悠はグラウンドを見る。


兄がそこにいる。


「お兄ちゃんの最後の夏だから」


その反対側から、チアリーディング部も入ってきた。


眞衣が真悠を見つける。


「真悠!」


「眞衣!」


双子が駆け寄った。


「いよいよだね」


「うん」


「絶対勝ってほしい」


「勝つよ」


真悠は言い切った。


「お兄ちゃん、約束したから」


二人はグラウンドを見る。


そこでは肇がキャッチボールを始めていた。


◇◇◇


試合開始前。


ベンチ。


一条監督が選手たちを集める。


「スタメンを確認する」


選手たちの表情が引き締まる。


「一番、ショート、神谷悠斗」


「はい!」


「二番、セカンド、藤堂拓海」


「はい!」


「三番、センター、鈴木和誠」


「はい!」


「四番、ピッチャー、高橋肇」


「はい!」


「五番、キャッチャー、前薗晃大」


「はい!」


「六番、ファースト、宮坂大智」


「はい!」


「七番、サード、桐生翔」


「はい!」


「八番、レフト、長谷川颯太」


「はい!」


「九番、ライト、相馬健吾」


「はい!」


そしてベンチには黒崎蓮、早川慶介、久我直哉、松岡亮平、橘優成、西川陸斗、安西航、倉田陽向、森川駿、大野蒼真。


一条監督は全員を見渡した。


「緊張してる奴」


何人かが小さく手を上げる。


肇も上げた。


「高橋、お前もか?」


「普通に緊張してます」


笑いが起きる。


一条監督も笑った。


「それでいい」


そして表情を変える。


「今日まで何のために練習してきた?」


誰も答えない。


「今日から始まる夏のためだ」


静かに響く声。


「高橋」


「はい」


「最初から百点の投球なんか求めない」


「はい」


「前薗」


「はい」


「高橋が力んでたら、お前が戻してやれ」


「任せてください」


「鈴木」


「はい!」


「何かあったら全員集めろ。お前が主将だ」


「はい!」


一条監督は全員を見る。


「楽しんでこい」


その言葉に、選手たちの表情が変わった。


和誠が中央へ手を出す。


全員が重ねた。


「絶対勝つぞ!」


「おおおおおっ!」


◇◇◇


場内アナウンスが流れる。


『間もなく、第一試合、県立青葉高等学校対――高校の試合を開始いたします』


吹奏楽部が楽器を構えた。


チアリーディング部も準備する。


千鶴はスタンドからグラウンドを見つめていた。


肇がマウンドへ歩いていく。


家で見る肇ではない。


野球部のエース。


背番号一。


そして四番打者。


「肇……」


誰にも聞こえない声で呟いた。


◇◇◇


一回表。


県立青葉高校の攻撃。


肇がマウンドへ上がった。


晃大がホームベース後方で座る。


内野から声が飛ぶ。


「高橋! いけるぞ!」


「打たせてこい!」


「後ろ守ってるぞ!」


肇は帽子のつばに触れる。


大きく息を吐いた。


スタンドを見る。


吹奏楽部。


チアリーディング部。


真悠。


眞衣。


そして千鶴。


すぐに視線をホームへ戻す。


晃大がサインを出した。


ストレート。


肇は小さく頷く。


振りかぶる。


地区大会。


高校野球最後の夏。


その第一球。


腕を振り抜いた。


バシィィン!


「ストライク!」


球審の右手が上がった。


「よっしゃあ!」


ベンチから声が上がる。


スタンドから大きな演奏が始まった。


肇は一瞬だけ笑った。


「いい球!」


晃大が返球する。


「そのまま行こう!」


「おう!」


一番打者。


二球目。


ファウル。


三球目。


低めの変化球。


「ストライク! バッターアウト!」


三振。


「ナイスピッチ!」


二番打者。


初球を打たせる。


ショートゴロ。


神谷が捕球。


一塁へ。


「アウト!」


二死。


三番打者。


青葉高校の強打者だった。


晃大が立ち上がり、マウンドへ向かう。


「無理に勝負しなくていい」


「分かってる」


「低め中心」


「うん」


「お前には俺がいる」


肇が笑った。


「頼むぞ」


「任せろ」


晃大が戻る。


三番打者との勝負。


フルカウントまで粘られた。


六球目。


晃大のサイン。


外角低め。


肇が投げる。


カキンッ!


打球はセンターへ。


「和誠!」


中堅の和誠が前進する。


そして――。


パシッ!


捕った。


「アウト!」


三者凡退。


「よっしゃあ!」


肇は拳を握った。


◇◇◇


一回裏。


攻撃。


一番・神谷が打席へ。


吹奏楽部の演奏が始まる。


真悠も必死に楽器を吹いていた。


眞衣たちチアリーディング部が動きを合わせる。


「かっとばせー! 神谷!」


神谷が粘って四球を選んだ。


「ナイス!」


二番・藤堂。


送りバント。


一死二塁。


三番・和誠。


初球。


カキンッ!


ライト前ヒット。


神谷は三塁で止まる。


一死一、三塁。


そして場内アナウンス。


『四番、ピッチャー、高橋君』


スタンドが沸いた。


「お兄ちゃん!」


眞衣が思わず叫ぶ。


真悠は楽器を構え直す。


千鶴も静かに肇を見つめた。


肇が打席へ入る。


青葉高校の左腕・速水が投げる。


初球。


スライダー。


「ストライク!」


二球目。


外角。


「ボール!」


三球目。


チェンジアップ。


肇は踏みとどまった。


「ボール!」


二ボール一ストライク。


四球目。


内角ストレート。


肇が振り抜く。


カキィィィン!


鋭い打球。


左中間を破った。


「走れ!」


神谷がホームイン。


和誠も三塁を回る。


「回れ!」


和誠もホームへ。


肇は二塁へ滑り込む。


「セーフ!」


二点タイムリーツーベース。


「うおおおおお!」


スタンドが揺れた。


吹奏楽部の演奏。


チアリーディング部の歓声。


野球部のベンチ。


すべてが一つになった。


肇は二塁ベース上で拳を握る。


「よっしゃ!」


千鶴も思わず立ち上がって拍手した。


しかし、特別な応援はできない。


あくまで吹奏楽部顧問。


それでも胸の中では叫んでいた。


――頑張って、肇。


◇◇◇


試合は中盤へ。


青葉高校も簡単には終わらない。


四回表。


連打で一死一、二塁。


この日初めて肇が大きなピンチを迎えた。


「タイム!」


晃大がマウンドへ。


内野手も集まる。


和誠が声を掛ける。


「肇、大丈夫か?」


「大丈夫」


「球、ちょっと高いぞ」


晃大が言う。


「分かってる」


「力入ってる」


「……うん」


晃大が肇の胸を軽く叩いた。


「三振いらない」


肇が顔を上げる。


「打たせろ」


宮坂が笑う。


「ファースト来い!」


藤堂も言う。


「セカンドでもいいぞ!」


桐生。


「サード任せろ!」


神谷。


「ショート全部取る!」


和誠が最後に言った。


「お前一人で試合してんじゃないぞ」


肇は仲間を見る。


一条監督に言われた言葉を思い出す。


――お前には守ってくれる八人がいる。


「分かった」


肇が笑う。


「頼む」


全員が守備位置へ戻った。


次の打者。


初球。


内角ストレート。


詰まらせた。


「ショート!」


神谷が捕る。


二塁へ。


藤堂。


そして一塁。


「アウト!」


「アウト!」


ダブルプレー。


「よっしゃあああ!」


ピンチを無失点で切り抜けた。


◇◇◇


七回表。


スコアは四対一。


肇はまだマウンドにいた。


投球数は百球に近づいている。


一条監督がベンチから見ていた。


黒崎と久我はブルペンで準備している。


「高橋、どうだ?」


イニング前に監督が尋ねる。


「行けます」


「肩は?」


「問題ありません」


「無理してないな?」


「はい」


晃大も言う。


「球威も落ちてません」


一条監督は少し考える。


「この回まで任せる」


「はい!」


「全部背負うな」


「分かってます」


肇はマウンドへ戻った。


最後の打者。


二死。


二ストライク。


吹奏楽部の演奏が響く。


真悠が吹く。


眞衣が応援する。


千鶴が見守る。


晃大がサインを出す。


ストレート。


肇は頷いた。


振りかぶる。


投げた。


バシィィィン!


「ストライク! バッターアウト!」


試合終了。


四対一。


初戦突破。


「よっしゃああああ!」


晃大がマウンドへ走る。


「肇!」


「晃大!」


二人が抱き合った。


和誠たちも集まる。


「勝ったぞ!」


「初戦突破!」


「よっしゃ!」


ベンチから全員が飛び出す。


マネージャーたちも拍手していた。


一条監督だけは少し離れた場所で静かに頷く。


◇◇◇


整列。


「ありがとうございました!」


両校の選手たちが頭を下げる。


その後、肇たちは応援席の前へ並んだ。


吹奏楽部三十人。


チアリーディング部。


生徒。


保護者。


多くの人が拍手している。


主将の和誠が帽子を取る。


「応援ありがとうございました!」


野球部全員が頭を下げた。


「ありがとうございました!」


真悠が兄を見る。


眞衣も笑っている。


肇は二人を見つけ、小さく拳を握って見せた。


そして千鶴。


一瞬だけ視線が重なった。


千鶴も、小さく頷いた。


言葉はいらなかった。


――一つ目。


約束へ、一歩近づいた。


◇◇◇


その夜。


家へ戻った肇はソファへ座った瞬間、全身から力が抜けた。


「疲れた……」


千鶴が飲み物を持ってくる。


「お疲れさま」


「ありがとう」


「初戦突破、おめでとう」


「うん」


肇は嬉しそうに笑った。


「勝った」


「ちゃんと見てたわよ」


「俺のタイムリーも?」


「もちろん」


「投球は?」


「途中、ちょっと心配した」


「四回?」


「そう」


「晃大たちに助けられた」


千鶴は微笑んだ。


「いいことじゃない」


「うん」


肇は今日の試合で分かった。


一人では勝てない。


エースだからといって、すべてを背負う必要はない。


仲間が守ってくれる。


捕手が支えてくれる。


スタンドから応援してくれる人がいる。


「千鶴」


「何?」


「あと何回勝てば甲子園かな」


「もう先を見てるの?」


「ちょっとだけ」


「一条先生に怒られるわよ」


肇が笑う。


「じゃあ次だけ考える」


「それでいいの」


千鶴は肇の練習ノートを持ってきた。


肇が開く。


『甲子園』


『全国制覇』


『初戦突破』


三つ目の文字に、肇は大きな丸をつけた。


そしてその下へ書く。


『二回戦突破』


「また一つ増えたわね」


「一個ずつだから」


「うん」


千鶴は隣で頷いた。


地区大会初戦。


四対一。


勝利。


まだ甲子園は遠い。


しかし、確実に一歩進んだ。


吹奏楽部三十人との約束。


真悠との約束。


眞衣の応援。


野球部の仲間たち。


そして千鶴と交わした約束。


――必ず地区大会で優勝して、甲子園へ連れていく。


高橋肇、高校三年生。


最後の夏は、まだ終わらない。


甲子園への第一歩を踏み出したエースは、次の一勝へ向かっていた。



第4話「地区大会開幕――エース高橋肇、最後の夏のマウンドへ」を最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ついに始まった地区大会。


初戦・県立青葉高校戦は、四対一で肇たちの高校が勝利し、無事に初戦突破となりました。


しかし、決して肇一人だけで掴んだ勝利ではありません。


マウンドで苦しくなった時、真っ先に駆け寄った正捕手・前薗晃大。


内野手たちに声を掛けながらチームをまとめた主将・鈴木和誠。


「三振はいらない。打たせろ」


その言葉通り、肇の後ろには八人の仲間がいます。


さらにベンチには、いつでも試合へ出られるよう準備を続ける仲間たち。


選手を支える十一人の女子マネージャー。


そしてスタンドから響く吹奏楽部三十人の演奏と、チアリーディング部の応援。


吹奏楽部員として楽器を奏でる真悠と、チアリーディング部員として声援を送る眞衣も、それぞれの場所から兄の最後の夏を支えました。


もちろん、その中には吹奏楽部顧問として見守る千鶴もいます。


学校ではあくまで教師と生徒。


だから千鶴だけが特別な応援を送ることはできません。


それでも肇がマウンドへ立つ姿を見つめながら、胸の中では誰よりもその勝利を願っています。


そして試合後。


肇の練習ノートに書かれていた、


『甲子園』


『全国制覇』


『初戦突破』


その『初戦突破』に、ついに大きな丸がつきました。


さらに新しく書き加えられたのは――


『二回戦突破』


まだ地区大会は始まったばかりです。


甲子園へ続く道は、一試合ずつしか進めません。


千鶴を甲子園へ連れていくために。


吹奏楽部三十人との約束を果たすために。


真悠と眞衣、野球部の仲間たち、マネージャーたちと最後の夏を少しでも長く戦うために。


まず一勝。


そして、次の一勝へ。


高橋肇の高校野球最後の夏は、まだまだ続きます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。