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守護神 ハデスの恋  作者: 小石川弥生
24/42

喜び

アパートの前で タナトスは チャイムを 鳴らす

ピンポーン ピンポーン

空に舞 出てくるのを待つ

ガチャ

「どちら様ですか?」

顔を除かせ キョロキョロと 辺りを見渡し 誰も居ないので 首をかしげ

「あれ?変だな......チャイム鳴ったと 思ったんだけどな......気のせいかな......??」

ブツブツ言いながら 中に......


二人は 窓側に 移動して 中の様子を 伺う

部屋には なおの友達が 来てて 楽しそうに オシャベリしてる 様子が見える

マナは 安堵し 涙を流す

「なお......よかったね!友達もできて......

あの頃は ずっと一人で 戦ってたから サイボーグ見たいに 表情がなかったもんね......人間らしく......生きれて 本当に よかったね!もう

充分だよ......なおの そんな 楽しい顔を 見られて 嬉しいよ!......番人...ありがとうね」

ボロボロ 涙を流し くしゃくしゃな顔で

何度も何度も お礼を言う マナ

「よかったですね......これから どうされますか?」

涙を 服の袖で 拭いながら

「少し......探したい 場所があるの......それを 見つけに 行きたいから 一度 家に戻ります。」


ハデスも その様子を 見ながら 号泣し

(よかったね......マナ よかった......)

そして、マナにとって 何が一番いいのか 今になって 深く考える ハデスだった......


更に 人間界は ハデスが 過去に 戻った事により 少しずつ 狂い始める......

誰も予期せぬ 未来の変化......

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