発見、練習、異常
謎を使うに当たって、感覚を掴まないと発動しないと言うのがありまして、なのでせっかく新たな謎を引き起こす動作をしたとしても少し違ったり、すると発動しないんですよ。
ちなみにあなただけに教えます。
相手をいい気分にする謎。
やり方は簡単、手と手を叩く。
これを繰り返すといい気分になります。
いい気分にならなかったらそれは失敗だ。
整「これは動けなくなる謎?」
整「だな、自分自身も動けなくなり、範囲内に人間全てが止まる…止まると言っても動けなくなるだけで、口、耳、目は正常に動く…足が動かないと言うより、動く事が出来なくなる…脳を阻害する系かもしれない」
珍しい謎だが、使い道は限られる。
無制限に止められるが自分も止まってしまっては使い道が限られてしまう。
整「こっちは…」
どうなるかが書いてない。
やり方はこの白い本の背を持ち、腕を前に向ける。
そしたら手を戻し、手を広げてページを開く。
これだけか。
やってみるか。
整「待て、これは儀式タイプだ、物が必要な謎なら慎重に」
整「…そんなんじゃ、前に進めない、お前さえ生きれば、俺は死のうが構わない」
もう一人の俺は少し考えて頷いた。
やはり、俺だな。
俺は本に記された通りに動く。
もう一人の俺は距離を取った。
整「気をつけろよ」
白い本の背を持ち、腕を前に向け、手を戻し、手を広げてページを開く………。
少し経つと本が揺れ始めた。
本が空中に浮かび、本の向きが横になった。
整「………」
何が起こるんだ…?
本からカタカタと音が鳴り始めた。
?「ヒャッハッハーーー!!!」
声…?
どこから……もしや…。
本の中の紙が口のような形に……。
?「オレの封印を解いたのは誰だ?」
何だ…こいつ…?
?「あ?同じヤツが2人いるぞ?」
整「俺が解いたって事になるのか?」
?「テメェか!!助かったぜ…最近封印が解かれたが…すぐ変な場所に封印されてな、窮屈だったぜ!…オレのは名はクエスチョン!常識を異常に作り変える、しがない本だ、しがないのしは、死のしだ」
なんなんだ…これは超常現象の謎な筈だ。
儀式の謎のようだ。
?「テメェ、そのカオ…謎に思ってるだろ!どんな質問に1つなんでも答えてやる、今回は初回割引、貢ぎ物なしで寿命を10ヶ月分でカンベンしてやる!どうだ?」
…こいつは一体何を言っているんだ?
整「お前は一体…」
そこでもう一人の俺が俺の口を塞いだ。
?「??????はあ?!?!!???ふざけんなよ!!?何してんだ????!!!せっかくいい所だったのによ」
整「…いいか…冷静になって考えろ…あいつの謎はもう始まっている…質問をしたらおそらく…寿命を取られる」
……流石にそんな事は…。
?「ちなみにだが、オレの封印を解いた方の質問しか受け付けない…だからお前は小さな声で話さなくてもいいぞ」
整「お前はなんなんだ…」
俺の口から言葉が漏れた。
?!!!!「はいはい!!決ました!来ました!着ました!!初回はワリビキするぜ!!オレはなんなんだ、を答える!!オレは…クエスチョン、常識を異常に作り変える、しがない本だ、しがないのしは、死のしだ……それじゃあ頂くぜ…」
う……ぐ……あ…が……。
はあ…。
整「おい、大丈夫か、もしかして」
?「ああ、貰ったぜ、もラッタ、モラった!10ヶ月!くぅ〜最初は皆これに引っかかる!引っかかっっっっるぜ!」
まさか…本当に…?
整「確認しろ!」
俺は上着を脱ぎ、胸の蔵心扉を開く。
そこにハマっている砂時計を取る。
……砂が減っている。
?「さあさあ!お望みは叶えるぜ!だが、今度からは貢ぎ物が必要だぜ!オレを使うにはそれなりの対価が必要だからな!」
そうか…。
俺は寿命時計を戻して、上着を着た。
整「貢ぎ物は何を貢げばいい?」
整「おい!もうやめろ!」
?「教えてやるぜ!今回は〜!!食べ物!食べ物だな…まあ、2回目だし、よしなんでもいいぜ!今回だけな!」
俺は冷蔵庫に向かい、冷蔵庫の中にあるプリンを取り、クエスチョンの差し出した。
?「!!いいな!!最高だ…!頂くぜ!ふぅー!!よしよし…美味い!?そりゃあそうか、小麦粉に拘ってるしな、それに卵…ぐーたら牧場か…いいな!甘味は黒糖か!いいね〜?おっと、そンじゃ!!!!いいぜ…今回はそうだな1年の寿命を貰おう!さあ、何が知りたい?何をお望みかな?!オレが出来ることならなんだってやッ゙てやルさ?!」
整「おい、本当に続けるのか…?寿命を失う」
整「俺は寿命を無限にする方法を知りたい」
頼む…。
?「………知らねぇよ」
何…。
整「知らないのか…?」
?「嘘!だぜ!知ってるよ!!教えてやるよ!竜の儀式でたまに貰える、心臓!その次は!龍の儀式で貰える、心臓!!その次は?!核の儀式をした後、奥の奥にある核癌!その次は!!それらを混ぜる謎!ミックストゥギャザーを使い、細胞レベルに混ぜる!そしたらそれを砂時計に入れる!だが、これだけだと半永久的でまだ、不格好!!次の工程に行く!砂時計の時計を作り変える必要がある!それには時間廃棄所に埋まっている、カンペキな台座を見つけ、自分の事を好いて、寿命を受け渡そうとした人間の砂を手に入れた後、ガラスの世界に行き、自分を殺す!そしたら球部を盗め!!それを組み合わせ、砂と儀式で手に入れた粉末を混ぜ、組み立てる!そうすれば無限の出来上がり…だ!分かったか!?」
……竜の儀式も龍の儀式も簡単に出来る訳じゃない。
世界でまだ、10回しか儀式がされてない…。
核の儀式なんて1桁だ…。
整「辞めよう…こんな事は…お前はこんな事をするために謎を探し求めている訳じゃないだろ?」
?「あ、寿命貰うぞ!ウヒョーー!!!」
整「次を知りたい」
?「…お前、まじか、頭いかれてるんじゃねぇのか?でも…いいぜ!寿命と貢ぎ物さえあればな?そうだな…次は…オレの目を楽しませてくれ!これは難しいだろ?貢ぎ物は時間経過で変わる、待ってもいいぜ?!」
楽しませる…。
謎でも見せればいいのか?
いや、こいつの性格は人間とは違う。
楽しむ…。
寿命をこいつが貰った時…嬉しいと言っていた。
寿命……。
そうか。
整「分かった、楽しませてやるよ」
俺はもう一人の俺を押し倒して、顔面を殴った。
馬乗りになり、顔を両手で覆うを俺を殴った。
喉を両手で掴み、指に力を入れる。
片方の手だけ、離して動けなくなる謎を使った。
もう一人の俺の顔色が変化していった。
どちらも動けないが、もう一人の俺だけ首が絞まっていく。
もう一人の俺はが行しか言えない状態になっていた。
少し経つともう一人の俺は生気が抜けたような顔色になった。
俺は謎を解き、手を離して、俺の服を脱がす。
蔵心扉を開き、砂時計を取る。
それを分解しようとした。
?「おいおい、ガラスの世界で殺さないと意味がないぞ、それは劣化品になる、自分を超えたことにはならない、だが!!楽しめたぜ!!ニセモノを殺した本物!貢ぎ物はバッチリだ!!メッチャクチャ楽しめたからな!寿命は割引にしてやる!!とでも言うと思ったか!通常価格だ!つーのも嘘にしたい!オレが出す謎に答えられたら、割引、答えられなかったら通常価格…どうだ?!」
いいだろう…。
整「ああ」
?「ホイ、きた!!それじゃあ、行くぜ……謎を拒む者をお前は知ってるか?」
整「勿論…知っている」
謎を使う反生組織。
謎を拒む者を集め、ある思想を信仰している人達。
?「お前の事を好いている人間がそれに引っかかってる…さぁ、どっちだ?二分の一だ」
………。
整「……運か…」
?「おっと…引っかかってるって言うのはそれに惹き込まれていると言う意味だ、さあ、どうだ?」
……もしや…。
整「引っかかっているだろ?」
?「……正解!?大大大大大大大大大大大大大大大大だ、やるな、それとも運か?急いだほうがいいかもな?!んじゃ、割引でうーん……5カ月!!特別だ、それで?お前は何がお望みかな?」
よく考えないと…。
整「人を殺す謎を教えてくれ」
?「いいねぇ〜!??!最高だよ!??そうこなくっちゃ!!教えるぜ!!!禁忌の謎の1つ!?!生物の命を奪う謎!?!ちゃんと聞けよ!!絶対に即死しちまう謎、やり方は!!右手で相手の方を指差し、右手を握り、自分の胸に持ってくる、そしたら手を開き相手を見て、相手の寿命時計を握り潰すみたいに手を握る!!お前なら簡単だろ?!一度経験があるからコツが掴みやすいだろ?!!!」
そうだろ?!?
そうなんだろ??!




