心配、茨道、目的、目的地
んんんんあああああーーーー!
ぴぴぴぴ〜!
明日暇?
木「え……」
骸骨先生「…だからな…整と連絡が取れなくなった…後、占いの儀式をやった結果死の相が見えた…先生達も探しているし、謎取締役の人達にも協力を仰いでいる…けど…死の相が出てしまったから半分諦めている…状況で…皆には整は諸事情で学校には来れないと言っている…でも…そこでお前が来てしまってな…悪いが記憶を消してほしい、頼む」
そんな………。
木「なにかの間違いでは…?」
骸骨先生「俺もそう思いたいが…あのな…少なくとも死の相が出てしまったから…事故か何かは分からないが…死んでしまったのは変えられない……記憶を消してくれ、そのほうが楽だ……それにまだ子供だ、口は柔らかい」
…………。
木「何かを知る事ができる儀式は…私教わったことがありません…占いの儀式なんて聞いたことありません…」
骸骨先生「おい…話を逸らすな…まあ、占いの儀式は特殊な免許が必要でやり方も素材も明かされていない…謎が多いこの世界では、禁忌に近いからな」
…………。
なんで……。
骸骨先生「あ…おい!!どこに行くんだ!」
なんで………。
なんでなんで……。
なんで整が……せっかく…覚えたのに…。
もう…会えない……。
あの時…私が……告白じゃなくて…別の事をしていたら…。
あの時に…戻れたら……多分、記憶は消される……でも、それなら……メモを残して…いや…それじゃあ…だめだ…。
………何か……異分記憶…いや…あれはだめだ…確か謎に…何か……忘れたら…意味がない…いや…忘れてもいいから…思い出す…それか……あ!
アラーム!
忘れ物が多い人に謎を覚えさせてた…でも、記憶がなくなるとどうなるんだろう……不安要素が多い…。
他に…何か……時間がもうない……。
……使う…?
…誰かに……惚れさせる謎…。
…いや……覚えていても…そもそもあの人がいないかったらどうしようもないよね………………あの時…?
時間を…戻せる…謎は…あるのかな……。
あのお姉さんなら知っているかも……。
………今は逃げる……?
いや、学校は色んな物がある…記憶を消したふりか…思い出す方法…それか…誰かに伝える……?
骸骨先生「はあ…はあ…追い詰めたぞ……同情はする…だがな…俺も悲しい…ずっと覚えていないといけないからな……はあ…はあ…はあ…なんでこんなに息切れてるんだよ…俺……」
もうだめだ……………一か八か……。
木「先生…私…やっぱり…覚えていたいです…どうすればいいですか?人に漏れなければいいんですよね?それなら他の方法があるはずです…知ってると思いますが…私、整の事好きなんです…」
頼む……。
骸骨先生「………え!?!そうだったの?!!まあ、確かに……距離は近いなとは、思ったけど……あー…そっか……それは…うん……青春だな……幼馴染とかって思ってた……そうなんだ…驚いたな整はモテると思ったけど…まさかな……」
なんか…恥ずかしくなってきた……。
木「喋れなくなってもいいので、覚えていたいです」
骸骨先生「木…お前そんなに……分かった、俺も整に何もしてやれないからな…その根性…気に入った…悲しみを忘れるんじゃなく、覚えてその人の分まで生きようとするその姿勢…整は多分、告白したら、おっけーもらってたかもな…」
…………貰えてません…。
木「いいですか…?」
骸骨先生「おう…謎は…かけても解かれる可能性があるしな、お前なら他の人に言うことはないだろう…その目を見れば分かる」
…………どうやって見てるんですか…。
木「ありがとうございます、整、私頑張るから…」
骸骨先生「ぐす………湿っぽいのは…好きじゃないぜ…泣かせんな…辛いと思うが…口を閉じ続けられるか…?」
私は頷いた。
木「はい…言ったとしても…皆辛いだけです…それに整が帰ってくるわけでもないです…」
骸骨先生「野暮だったな…それじゃあ今日は家に帰って休め」
木「はい」
……上手くいった…後はあのお姉さんを探そう。
前に会ったときは確か…………あそこか…。
いない…それは…そうだよね…。
?「あら…お嬢ちゃん、久しぶりではないわね…」
あ、怪しいお姉さん。
木「あの、聞きたいことが」
?「なにかしら?」
木「過去に戻れるか…死んだ人を蘇らせる謎は…ありませんか?…私の好きな人…もう会えなくなったんです…なので知りたくて」
お願い…知っていて……。
?「ふぅ〜ん、そうなのね…好きな人が…可哀想にねぇ…大切な物は突然亡くなるものだからね、そうね…私の仲間が知っているかもね…でもね、その人はとっても警戒心が強くてね、まるで猫みたいに…ふふふ…会いたいならその人が出すお題を答えないといけない…それと信じれる人間だと分かればすぐ会ってくれるわ…絶対に力になってくれる…でもね、それなりの代償を払うと思いなさい…生半可な覚悟と気持ちなら辞めといたほうがいいわよ」
…………この…雰囲気…これは……本当だ……。
生半可なら…辞めたほうがいい……。
私は……。
木「あの人に会えるのならどんなことでもします…」
?「いいわね……わかったわ………あ、まだ名乗ってなかったね……私の事は萢って呼んで、あなたは木かしら?」
なんで…名前を…。
木「なんで……」
萢「ふふ……それと今日からあなたは雲と名乗りなさい」
雲…なぜ………?
木「なぜですか…?」
萢「謎は…身を守る…このことわざを知っているかい?」
聞いたことない……。
萢「ふふ…少しでも謎を作るの…ほら名乗りなさい」
私は………。
雲「私は…雲…」
萢「それでいいのよ、さあ、ついてきなさい」
整「俺はどこに行けば俺の目的が達成される?」
?「おいおい!?それは人生の禁忌だ!?!夢は叶わないから夢なんだよ!?でも、いいぜ!!罰当たりだがな!?寿命をくれるってんなら?!教えてやるぜー!!さぁ、どうする????!!」
…………。
整「どれくらい寿命が必要だ?」
?「そうだな……この謎は結構限定されてるから……10年!?だな!!?この謎は世界を変えちまうからな!!でも、たった十年で、お前が世界を変えられるんだぜ?!?!?やばくねぇーか!!!おい!!?」
10年………慎重に考えないといけない。
整「そうか……便利に謎を教えてくれ」
?「いいね??!!!だがな、そんなに寿命使っていいのか??!!?……言っとくが…このままじゃ…何も成し遂げれないまま…死ぬかもな!?!」
しばらく控えよう。
ここぞと言う時に使おう。
?「んで?!どこ向かうんだ?!!」
整「そうだな、まずは…竜の儀式で得る心臓を盗みに行く」
?「おお!そんな事できんのか?!!????」
普通はできない。
整「そんな事はできない、お前がいなければな」
?「俺を悪用するつもりか!?!?!!!??いいね!??!!!さいこうだぁー?!?????!」
向かおうか。
?「んで?!??結局どこに向かうんだ?!!?」
整「謎を管理している場所…コレクトに向かう…一度行ってみたかった、あそこなら儀式の得物も謎も手に入る」
?「ほっほうー?!?!いいなー????!頑張れよ??」
なぞなぞでナゾナゾな謎を謎謎した後に謎々する。




