【第三話 漣】
——2031年。
国立総合生体科学研究所。
神城衛、62歳。
「……おい神城。
レシピエントの移転前と移転後の画像を比べてくれ」
研究開発リーダーの田端賢治は、モニターを見つめたまま言った。デスクの端には、何度も見返された実験報告書の束が、几帳面に積まれていた。ページには数え切れないほどの付箋が貼られ、余白には赤字で数値や印が書き込まれていた。
隣に座っていた衛がキーボードを操作すると、画面にはレシピエントから採取した細胞の蛍光画像が二つ並んだ。
左の画像には、赤く染まった細胞がいくつも見られた。だが、右の画像では、その数が明らかに減っていた。
赤い反応は、老化した細胞で多く見られるタンパク質『p16』を示していた。
「……田端」
衛が顔を向けると、田端は続けた。
「ドナー側も見せてくれ」
衛は何も言わず、画面を切り替えた。
今度は逆だった。
ドナーから採取した細胞では、移転後の画像の方が、赤く染まった細胞が増えていた。
衛は操作する手を止めて背後を振り返った。
「楠原君、双方のTAI(組織年齢統合率)の数値は?」
楠原誠はボサボサの頭を掻き上げた。本人いわく、ボサボサ頭は科学者の象徴なのだそうだ。
「はい、すぐに確認します」
彼は目の前の3台のモニターに、1台ずつ顔を近づけ、数値を確認しながら答えた。
「レシピエントのTAIは92.6%……
ドナーのTAIは93.1%……
どちらも目標値を上回っています。
腎臓への負荷も——許容範囲内です」
数人の研究員が楠原の背後へ駆け寄り、画面を覗き込んだ。
研究員の古河駿太は、画面に表示された因子の活性データを見て口を開いた。
「……因子の活性は安定しているな。ホルモンバランスは? 神経系の反応はどうだ」
「はい、どちらも目標年齢に相当する範囲に収まっています。制御終了後も——数値は安定しています。レシピエント、ドナーともに容態に異常はなく、守谷さんからも異常報告はされていません」
衛がふと奥の部屋を見ると、ガラス越しに生体管理担当の守谷菜摘が、両腕で丸を作っていた。
衛は正面へ向き直り、再びキーボードを操作した。
(……今度こそ)
これまでも、そう思う度に別の検査項目に異常が見つかった。まだ喜ぶわけにはいかない。
研究室には、キーボードを叩く音と、各機器の稼働音が響いていた。
衛は周囲の研究員たちへ目を向けた。誰も期待を持たせる言葉を口にしなかった。
衛は時間ごとの数値をそれぞれ見比べ、1つ、また1つと項目を開いていった。
そして、最後の検査項目まで確認すると、衛はキーボードから手を離した。
「田端……これは」
田端はゆっくりと衛の方へ顔を向けた。
「……ああ。
神城……成功だ」
衛の目元が自然と和らいだ。
田端は静かに衛の肩を叩いた。
「皆さん、やりましたね……!」
楠原が立ち上がると、その場に居た研究員たちから拍手が起きた。
楠原は笑いながら何度も頷き、隣にいた研究員とハイタッチをした。
「……ようやくここまで漕ぎ着けたな」
そう言った田端は平静を保っていたが、衛には喜びを隠しきれていないように見えた。
「ああ、そうだな」
衛は数回頷き、奥の部屋へと視線を移した。
ガラスの向こうには、2台のベッドに横たわる被験者の姿があった。
二人はまだ眠っている。
一人は若返り、もう一人は老いた。
今回の極秘実験では、双方に多額の謝礼が支払われる。とりわけ生体時間を提供するドナーには、それを大きく上回る金額が用意されていた。数年間は働かずに暮らせるほどの額だ。
二人とも、自らの意思で参加を決めた。その選択を否定するつもりはない。研究を進めるために、生体時間の提供者が必要なことも理解している。
それでも、割り切れない思いが澱のように胸に沈んでいった。
衛はしばらく、その二人を見つめていた。
誰かの身体を老いさせなければ、別の誰かを若返らせることができない。
この技術を、そんな形で終わらせたくはなかった。
だが、それでも幾度もの失敗を重ねて掴んだ一歩だ。衛も今日だけは柄にもなく、素直に喜びたかった。
田端はパンパンと手を叩いた。
「……皆ここまで本当によく頑張ってくれた」
「では、田端さん! 今宵は打ち上げですね!」
楠原は勢いよく両手を上げた。
「レシピエントもドナーも、まだ目が覚めていないのにか?」
「あっ……失礼しました。脳内のドーパミンが過剰分泌していたようです」
楠原は眼鏡の位置を人差し指で直すと、バツが悪そうにボサボサの頭をかいた。
研究員たちからクスクスと笑い声が上がった。それにつられて衛もフッと鼻で笑った。
その時、奥の部屋のドアが開き、守谷が研究室に入ってきた。
「大丈夫ですよ。今夜の経過観察は、私たちが引き受けます。2人ともまだ鎮静下だけど、呼吸も循環も安定しているわ。それに、監視体制は整ってる。
楠原くん、いってらっしゃい。……その代わり、お土産は買ってきてくれるのよね?」
「お土産は当然の帰結です! 守谷さん、ありがとうございます! ……田端さん!」
楠原は目を輝かせながら田端を見た。
田端は「やれやれ……」と一言呟き、呆れたように笑った。
「私も、たまには付き合おうか」
それまで黙ってやり取りを聞いていた衛が口を開いた。
「……神城先生もですか!?」
楠原は驚いた顔で衛を見た。
「ああ。今日くらいはいいだろう。
……守谷君たちに任せきりになるのは申し訳ないがね」
「決まりですね!」
楠原は指をパチンと鳴らした。
田端は肩をすくめた。
「……さて、データをまとめて切り上げようか」
◇
——2034年。
国立総合生体科学研究所。
神城衛、65歳。
「楠原君、昨日の培養試料はどうだった?」
研究室に入ってきた楠原の派手な寝癖も気に留めず、衛は尋ねた。
「あ、はい……構成因子の合成は確認出来ました。ただ、受容側の因子との同調は、依然として不安定です」
「活性化は?」
「一部では確認出来ました。ですが……」
楠原はその先を言わず、検査報告書を衛に渡した。
衛は受け取った報告書に目を通した。
天然由来の因子と人工合成した因子の検査結果を見比べる。
細胞や組織の若い状態を維持する、複数の因子からなる仕組み。その働きを“人工的”に再現しなければならない。
構成成分の一部は合成出来ている。しかし、人体由来のものと同じ働きを示していなかった。
その問題を解決出来ないまま、あれからすでに3年が経過していた。
衛はページをめくっていく。
活性が改善した試料は、同調性が不安定だった。同調性が改善した試料では、今度は十分な活性が得られていない。
報告書には、膨大な数の試験記録が並んでいた。
衛は最後のページで指を止めた。
そこにも、『基準未達』の文字があった。
「……そうか」
それだけ言って、報告書をデスクの上に置き、椅子の背もたれに身体を預けた。
人工生成が実現すれば、生体時間を提供する人間を必要としなくなる。
研究を始めた頃から、それを目指してきた。
楠原は小さくため息を吐き、椅子に座るなり手元のキーボードを操作し始めた。
衛も再びモニターへ目を向けた。
◇
——半年後。
「……昨日とは配合比率を変えてみます。もう少し濃度を細かく調整すれば、同調性が改善するかもしれません」
楠原は画面に並んだ数値を確認しながら言った。
「それと、古河さんから解析結果が届いています。……どうやら、因子が作用するタイミングにもばらつきが見られるようで……」
「……タイミングか」
「はい。各因子が働き始めるタイミングに、ずれが生じているみたいなんです」
衛は楠原のモニターに表示されたグラフへ目を向けた。
「古河君が調べたのは、今回の培養条件での複合反応か?」
「はい。個々の因子については、まだ同じ条件で比較出来ていません」
「なら、各因子を単独で作用させた場合と比べてみよう。ずれが個々の因子にあるのか、それとも組み合わせたことで生じているのか。まずはそこを確かめたい」
「……わかりました。古河さんにも伝えておきます」
「ああ。頼む、楠原君」
その時、研究室のドアが開いた。
「神城、少しいいか」
田端だった。
朝一から政府の担当者との協議に出席していたはずだ。
「どうだった?」
田端は顔を顰めた。
「……まあ、そのことで話がある。少し場所を変えよう」
「……楠原君、引き続き頼むよ」
「はい。結果が出たら報告します」
衛は田端の後について研究室を出た。
廊下の奥にある会議室へ入ると、田端は持っていた端末をテーブルに置いた。
「研究費の件か?」
「ああ。どうやら政府も相当焦っているらしい」
田端は椅子に座り、タブレット端末の画面を操作した。
「ここ何十年も日本の経済状況が悪化し続けているだろう?」
「それは今に始まったことではないだろう」
「ああ。だが、国内企業への投資は伸びず、富裕層の資金も海外へ流れてる」
衛は画面に表示された資料を見て、腕を組んだ。
「……我々の研究に何を求めているんだ?」
「政府は、この研究を景気回復の切り札にしたいらしい」
「……まだ完成の見通しすら立っていないんだぞ」
「だが、向こうは期限を設けるつもりだ」
「期限?」
田端は少し間を置き、ため息を一つ吐いてから答えた。
「2年だ」
「2年?」
「2年以内に、人工生成技術を完成させろということだ」
「……そんな、無茶な」
「私もそう伝えたよ」
「構成因子の一部を合成することは出来ても、同じ機能を再現するにはまだ至っていない。……2年以内に完成しなければどうなる?」
「完成しなければ、人工生成研究の予算を大幅に削減するそうだ。今の研究チームも維持できなくなるだろう」
衛は一瞬、口をつぐんだ。
「……田端。2年で出来ると思うか?」
「正直に言うと、分からん」
田端は端末の画面を消した。
「どのみち……ここで研究を止めるわけにもいかないだろう」
「……それはそうだが」
「午後にでも、研究員たちを集めて今後の方針を話そうと思う」
「……分かった」
衛は立ち上がった。
田端の言う通りだった。今さら諦めるわけにはいかない。
田端も席を立った。
「出来ることからやるしかない」
2人は会議室を出て研究室へ戻った。
楠原は相変わらず書類の山に囲まれながら、数値を確認していた。
◇
——2036年。
国立総合生体科学研究所。
神城衛、67歳。
「……田端、今なんと言った?」
「政府が研究成果を公表するそうだ」
衛は手元の資料から顔を上げた。
「……生体時間移転技術をか?」
「ああ。正式に発表することが決まった」
「……随分と急な話だな。何かあったのか?」
田端は椅子に座ると、手にしていたコーヒーカップをテーブルの端に置き、端末を衛へ向けた。
そこには、政府がまとめた事業化計画の概要が表示されていた。
生体時間移転技術の医療応用。
民間企業との共同開発。
臨床試験の拡大。
生体時間の売買制度に関する検討。
そして、将来的な国内外への事業展開。
衛は資料を読み進めた。
「……待て。移転技術そのものを事業化するつもりなのか?」
「ああ。人工生成の完成を待たずに進める方針らしい」
「馬鹿な! そんな話は聞いていない」
「私も今回、初めて正式に聞かされた」
衛は端末から目を離し、握りしめた拳でテーブルを叩いた。
脇に置かれたコーヒーの水面に、細かな波紋が広がった。
「……何を考えているんだ、連中は」
「政府は、この技術をきっかけに海外の投資を呼び込みたいと考えている。日本から離れた富裕層を呼び戻すことも、その狙いの一つらしい」
「……そんな理由で人間の生体時間を売買するのか」
「今の段階で商用化が認められたわけではない。安全性の検証や、法制度の整備を進めたうえで、実用化を目指すという話だ」
衛はもう一度資料へ目を通した。
2031年の実験で、確かに生体時間の移転には成功した。
この技術が病に苦しむ人たちを救う可能性を持っていることは、衛自身もよく理解していた。
しかし、その恩恵を受けるために、別の誰かが老いなければならない。
その問題を残したまま、技術を社会に広めることに、衛はどうしても納得出来なかった。
「田端。人工生成の研究はどうなる?」
「継続は認められるそうだ……ただ、期限までに完成させられなかった以上、予算は大幅に削減される。今後は移転技術の実用化に重点的に配分する方針らしい」
「……」
衛は椅子にもたれかかった。
「神城、生体時間売買についてはどう思う?」
田端が尋ねた。
衛は少し考えた。
「……納得は出来ない。本人が同意すれば、それでいいのかもしれない。だが、生活に困っている人間が、金のために自分の時間を売る。そんな世の中に本当に変えていいのだろうか」
「……その懸念はもっともだ。神城……お前の言っていることは分かる。だが、この技術を必要としている人間がいることも事実だ」
「それは分かっている」
「政府の方針に、私も納得しているわけじゃない。だが、景気は悪化する一方だ。生活に苦しむ人間も増えている。この技術が状況を変えるきっかけになるのなら、人工生成の完成を待ち続けることだけが正しいとも思えん。……正直、何が正解なのか、私にも分からん」
2人はしばらく黙っていた。
衛にも、何が正しいのかは分からなかった。田端の言う現実は否定出来ない。それでも、衛の中には、どうしても譲れない倫理があった。
やがて、田端が口を開いた。
「……とにかく、政府の発表が先だ。今後の研究体制については、改めて話そう」
「ああ」
その日の午後、政府は生体時間移転技術の存在を公表した。
研究所の大型ディスプレイには、政府の会見映像と株式市場の速報が並んでいた。
国内外の報道機関が一斉に取り上げ、医療・バイオ関連企業への投資期待が高まっているという。
衛はしばらく画面を見つめていた。
(……この国は、本当にそれでいいのだろうか)
いずれ、生活のために自分の未来を売らなければならない若者が増えるかもしれない。
すると、手元のスマート端末が震えた。
兄の剛志からだった。
《病院の件で、また一度話がしたい。時間のある時に連絡をくれ》
衛はメッセージを読み、端末を伏せた。
剛志が院長を継いだ病院には、衛もかつて勤めていた。研究の道へ進むまで、兄とともに働いていた場所だった。
その剛志から病院の経営を手伝ってほしいと相談されるようになったのは、去年のことだった。
そのたびに、まだ研究が途中だからと返事を先延ばしにしてきた。
衛は再び政府の会見映像に目を向けた。
画面の中では、担当者が今後の事業展開について説明を続けていた。
◇
——2038年。
神城衛、69歳。
政府の発表から2年が経過していた。
研究所では、実用化へ向けた試験が繰り返されていた。
生体時間の移転量、臓器への負荷、処置後の経過——。
試験のたびに膨大なデータが集まり、研究員たちはその検証に追われていた。
一方、ヴィタコール因子の人工生成研究は、依然として完成の見通しが立っていなかった。
衛も可能な限り研究を続けていたが、以前のように十分な時間を割くことは難しくなっていた。
政府の方針が変わってからというもの、自分が研究所に残って何を成し遂げられるのか、分からなくなっていた。
そして、その年。
兄の剛志が亡くなった。
葬儀を終えてしばらく経った頃、衛は剛志が経営していた病院を訪れていた。
院内では、いつもと変わらず患者たちが診察を待っていた。
廊下を歩く職員たちの姿も、以前と何も変わらない。
しかし、院長室にはもう兄はいなかった。
衛は机の前に立った。
ここ数年、剛志は何度も病院の今後について相談してきた。
そのたびに研究を理由に返事を先延ばしにしていたことを、衛は思い出していた。
病院の運営を誰が引き継ぐのか。
職員たちの雇用や患者の診療体制をどう維持していくのか。
剛志は経営だけでなく、院長として自ら診療にもあたっていた。
衛は事務長や副院長らと、病院の今後について話し合いを重ねていた。
だが、まだ決断出来ずにいた。
研究所には、長年ともに研究を続けてきた仲間がいる。
人工生成も完成していない。
途中で投げ出していい研究ではないことも、十分に理解していた。
だが、剛志が守ってきた患者や職員のことを思うと、病院の行く末を誰かに任せきりにはできなかった。
数週間後。
衛は田端を訪ねた。
「……田端、少しいいか」
「ああ。どうした?」
衛は向かいの椅子に座った。
「研究所を辞めようと思う」
田端は手を止めた。
「……本気か?」
「ああ」
「兄さんの病院を継ぐのか?」
「まだ正式に決まったわけではないが、引き受ける方向で話を進めている」
田端は小さく頷いた。
「……研究はどうする?」
「人工生成については、引き続き取り組みたいと思っている。だが、今の研究所で続けることは難しいだろう」
「……お前が抜けるのは痛いぞ」
「すまない」
「いや。謝ることじゃない。
……引き継ぎのことは、こちらで調整しよう」
「……田端、ありがとう」
衛は頭を下げた。
衛が立ち上がって部屋を出ようとしたとき、田端が呼び止めた。
「……神城」
「なんだ?」
「人工生成の研究……終わってないからな」
「ああ」
衛が研究室へ戻ると、楠原が3台のモニターを見比べていた。
「神城先生、ちょうどよかった。昨日の試料なんですが、少し活性が改善しているんです」
「……そうか。同調性はどうだ?」
「うーん……それが、まだ安定していなくて。もう少し条件を変えてみようと思います」
「そうか、頼んだぞ。
……楠原君」
「はい?」
「……無理はするなよ」
「……ありがとうございます! でも、大丈夫です」
楠原はいつもの調子で、再びモニターへ向き直った。
衛はしばらくその背中を見てから、自分の席へ戻った。
画面には、途中まで確認していた実験データが表示されていた。
今回も、目標値には届いていなかった。
衛は次の実験条件を記録に残した。
その時、机に置いていた端末が震えた。
妻の香穂からだった。
《田端さんとは話せた?》
《ああ。辞めることを伝えたよ》
そう返すと、すぐに香穂から返事が届いた。
《そう。帰ってきたら、これからのことを話しましょう》
【あとがき用語解説|第3話「漣」】
■ 国立総合生体科学研究所
人体の老化や再生、生体機能の制御などを研究する国立研究機関。
生体時間移転技術の研究開発が行われ、2031年には神城衛らの研究チームが、生体時間の移転実験に成功した。
■ TAI(組織年齢統合率)
Tissue Age Integrationの略称。
生体時間移転後、各組織の生体年齢がどの程度統合され、整合した状態にあるかを示す指標。
2031年の実験では、90%以上を成功基準とし、レシピエント92.6%、ドナー93.1%を記録した。
■ p16(ピーシックスティーン)
細胞の老化に深く関わるタンパク質の一つ。
老化細胞で発現が増加する傾向があり、細胞老化を評価する指標として利用される。
作中では蛍光染色によってp16の発現を可視化し、生体時間移転前後の細胞状態を比較している。
■ 生体時間移転技術の事業化計画
2036年、日本政府が発表した生体時間移転技術の実用化に向けた計画。
長期的な経済低迷や国内投資の減少を背景に、医療技術の産業化を通じた経済の活性化を目指している。
民間企業との共同開発や臨床試験の拡大、生体時間売買制度の検討などを進める方針が示された。




