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天使のココロと悪魔の渚  作者: 小石川弥生
35/47

二人は 崖から 最後の力を 振り絞り飛んだ......間一髪で サタンの手を 避ける事が できました。

渚くんは ココロちゃんの 手を引き寄せ ココロちゃんの体を 包むように抱き 崖を落ちてゆきます......


渚くんの頭の中は ココロちゃんを守る事で いっぱいでした。

どんどん どんどん 落ちるスピードがあがり ココロちゃんを 抱く手に力が入る 渚くん......


ここは 暗黒の森 この森は サタンの思いのままに 操る事ができる 別名 サタンの森だった......はずなのに 不思議な事が 起こり始める


木々たちは 葉を重ね合わせながら

まるでクッションを 作るように 集まり始め

風は下から吹上 落ちてくる 二人のスピードを 緩めるかのように 二人の体を 優しく包む


二人を守るように......

そして、二人に届く声......

それは、教室で待ってる 皆の声


「諦めるな!俺たちも戦う!」

「負けないで!私たちも一緒だから」

「がんばれ!がんばって!」

皆の声が......届いた!


金城先生の力を借り 皆の思いが

具現化し 木々を動かし 風を操り 二人を守った。


二人は 風と木々たちの作った クッションに守られ危機を 回避する事ができました。

二人だけで 戦ってるんじゃない

そう強く感じた瞬間でした......が


次の瞬間 大地が震え 爆音と共に

二人の目の前に サタンが現れました。

それは、最強の力を手に入れた 史上最強の悪魔となった サタンでした。

二人を 守るように 木々たちは サタン目掛けて 鋭い槍のように 突き迫る

それを 糸も簡単に 闘気で粉々に...何度も何度も 繰り返し サタンに......突き迫る


「逃げろ!俺たちが 時間を稼ぐ」

「私たちを 信じて 逃げて 力を回復させて」

皆の声が......

渚くんは ココロちゃんを 抱き抱え残り僅かな力で 羽を広げ 必死に 逃げた

木々たちは 二人を避けるように 広がり サタンの通る道を塞ぎ 風は二人を守るように サタンの動きを止める


このまま 二人は逃げきれるのか...

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