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天使のココロと悪魔の渚  作者: 小石川弥生
34/47

恐怖

ココロちゃんは 渚くんの手を取り 逃げようとしましたが......その瞬間 身体中に電流が走り

渚くんも ココロちゃんも 動けなくなってしまう

あまりの 痛さに体も 腕も足先までも ちぎれてしまいそうな程の痛み 握った手に力が入り お互いの爪が 皮膚に食い込み 血が流れた。


(このままでは 最強の力を 手にいれてしまったら オヤジに 殺られてしまう......早くここから 逃げなければ)

渚くんの思いだけが 先走り体は 言うことを聞かない......

自分の限界なのかと 諦めそうになった時 ココロちゃんの 振り絞る声で

「な......渚くんな...ら...ぜったい......にまけない......よ...あきら...めない...で」


渚くんは 限界を越え 激しく強い気合いで 流れる電流を はね除けました。

サタンは 激しく沸き上がる 水蒸気に覆われ まだ 最強の力を 手にいれてはなかった。

二人は その隙に 逃げようと 試みるが 暗黒の森は 生きているかのように 二人を妨げる......

大地を走ろうとすれば 大地が盛り上がり 前に進む事が困難に 空を飛ぼうとすれば 木々が覆い被さり 邪魔をする......それでも 今は必死に前へと......

大地に左手てを触れさせ 竜巻を起こすが エネルギーが足らず 先程より 遥かに破壊力がない

今一歩足りません。

渚くんは 一か八か 直ぐそこの崖へ ココロちゃんの手を握り 大地を乗り越え 崖っぷちへ......

その時 サタンの大きな手が伸び 二人に迫ってきました。

渚くんは ココロちゃんに

「俺が 絶対に守るから......俺を 信じてくれ」

ココロちゃんは コクりと頷きました。

その目は 渚くんを 信じて止まない目

ココロちゃんは 渚くんから 大切な事を 教えてもらった事や どんな時も 助けてくれた 渚くんは

ココロちゃんにとって ヒーローなんです。


二人は 顔見合せ 笑顔を交わし 崖を...飛んだ!

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