表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天使のココロと悪魔の渚  作者: 小石川弥生
32/47

正体

金城先生は この状況を 暗黒の森にいる 渚くんに テレパシーを試みるが 何故か 遮断されてしまい テレパシーを送る事が できません......

この非常事態に 今までになく 動揺が隠せない金城先生に 生徒たちも 困惑し 不安な思いで その状況を見るしかなかった......


一方 暗黒の森では

ココロちゃんが 渚くん(サタン)に

「ここは何処なのか 分かる?皆は 何処にいるのかな?」

不安そうに 尋ねていました。

すると サタンは 渚くんの声を 真似して

「皆なら 大丈夫!この先の 湖で待ってるから 早く行こう!」

それを聞いた ココロちゃんは ホッとしたのか顔が緩み 笑みがこぼれ

「よかった......じゃ早く 皆のとこに 行こう!」

サタンに すっかり騙された ココロちゃんは 渚くんだと思い込んで その先にある 恐怖も知らず

サタンの言うがままに 着いていきました。


すると 着いた場所は 湖ではなく 崖だったのです。

驚いた ココロちゃんは 渚くん(サタン)に

「えっ!!ここは......湖じゃないよ......な 渚くん......どうしたの?」

不安げに 渚くん(サタン)を見ると

何も答えず ジリジリと歩み寄る 渚くん(サタン)に ココロちゃんは 一歩 二歩と 後退りしてしまい 崖の淵に とうとう 追い詰められてしまい

もう 後がありません......

「な......なぎ...渚くん?」

ココロちゃんは 精一杯 声を振り絞り

「渚くーん!助けてー!」

と、叫びました。

サタンは 手を空に翳すと モヤがかかった 霧が

ゆっくりと 消えてゆき

ココロちゃんの 目の前にいた渚くんの 正体が明かされ......それを目にした ココロちゃんの驚いた顔を サタンは 薄ら笑いし

「バカな 娘よ!あの世で 恨め!」

そう言って ココロちゃんの 肩を押した......

ココロちゃんは 最後に悔し涙が 溢れ

そのまま 崖から宙を舞い 真っ逆さまに......

その時 ココロちゃんは 微かな声を......聞きました。

「ココロー!」

渚くんの声

そして、いるはずのない......皆の声も...


時が止まったように ココロちゃんの体は 優しく温かく 包まれ...渚くんの顔が ココロちゃんの目に......

そして、ゆっくりと包まれながら 崖の上へ......

渚くんは 優しくココロちゃんを 崖の上に下ろすと

「危ないから......離れてて......すぐ終わらせるから......」

ココロちゃんは 急いで 崖から離れました。

すると 渚くんは 怒りをマックスに

「オヤジ!お前だけは 許さねからなー!」

そう言って 両手で 地面に触れると 地響と共に竜巻が起こり サタン目掛けて 竜巻が......




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ