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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

殿下、それは求愛ではなく監禁では?〜王太子の執着愛から逃げたいのに、なぜか心が揺らぐのですが?〜

作者:のち
——夢の中でも、あなたは私を逃がしてくれないの?

ふわりと香る甘い息遣い、触れるだけの優しい口づけ。
まどろむ意識の中で、何か温かなものに包まれる感覚に身を委ねていた。

けれど——目を覚ました瞬間、それが夢ではなかったと気づく。

「おはよう、リリア」

目の前には、王太子エドワード殿下。
優雅な微笑みを浮かべながら、私の手首には彼がかけた手錠が煌めいていた。

「ようやく僕だけのものになってくれたね」

——待ってください殿下、それは求愛ではなく監禁では!?

冷静沈着で理性的だったはずの彼が見せる、甘く狂おしい執着。
逃げなくては——そう思うのに、触れる手は優しくて、心は少しずつ囚われていく。

これは、執着系王太子とツンデレ公爵令嬢の、甘く危険な監禁求愛ラブストーリー。
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