願い
ここまで私の歴史書のような、哲学書のような内容になってしまったが、最後に愛しい貴方へ願いの言の葉を紡いでおこう。「貴方の人生は貴方自身で決めるもの」だからこそ、貴方の叶えたい夢に向かって一心不乱に努力し続けて欲しい。母からの願いである。この令和を生きる現代では、「老後2000万問題」に直面している、現役世代が多数だ。老後の資産を貯蓄する為に、私自身も頭を抱えている。世界情勢も日に日に変化しており、母である私は、日々のニュースを見てはこれから先の資産形成について頭を悩ませている現状だ。私の両親は「就職氷河期世代」である。1990年代初めに日本でバブル経済が崩壊し、その後の長い不況で企業が新卒採用を大幅に減らしたそうだ。かくゆう私たち世代も、不況の煽りを感じている人も多いだろう。資産の一つとして、ある有名な老舗の貴金属店の「ゴールド投資」をしたいと思っている。療養生活で、マイナススタートになってしまったが、ここからの快進撃は自分でも面白いだろうと自負している。
何が一番伝えたいことかと問うならば、「人生は一度きり、この地に生を受けた生命を受けた者は全て何れは死にゆく者なのだ」と。出逢った人への感謝を忘れず、自分に正直に生きて欲しい。だが、母である私は周りから「優しすぎる」との声が多い。時には「まぁいいか!」の精神で、自分都合に生きてもいいのだと気づくのに大層な年月を掛けてしまった。
そんな私のまだ見ぬ愛しい貴方へ向けた、「芽生え」の一冊である。




