33、追放魔王と鋼鉄少年②
つおい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
「さてと……とりあえずゴールド級のコアじゃダメだと聞いたからオリハルコン級のコアを取り付けてみるか」
『収納魔法』
とりあえず私の部屋へと移動させた後、収納魔法からコアを取り出し、早速胸の穴へと嵌め込む。
「………さてどうなるかな?」
見ていると体に魔力が走り始め、刹那ーーー魔力の波が広がり産毛が逆立つ様な感覚を覚えた。
「……あんたは誰だ……ここは何処だ?」
人造機械兵……だったか?、男の子は目を開けると何か呟いて私を無感情な瞳で観察しだす。
「おお、なんだ動くじゃない、宜しくね私はイヴ、ここは人の国で、国内にある宮廷よ」
「………なんで俺は機能停止してないんだ?コアを砕かれたはず……」
「アハハハ、なんかの戦いでコアが壊れたのね、でも安心して私がもってたやつ入れたからさ」
「…………そうか、俺が今使ってるのはアンタのコアか………」
「うん、まぁ珍しいもの見られたからもう満足だわ、寝よ〜」
「………うん?、アンタ何か俺に命令するつもりで起動させたんじゃないのか?」
「え?、別に、やりたいことは自分でやるさ………あーー、出て行くなら私が一緒に着いてってあげるよ、何処が出口かわかんないでしょ?」
「………出て行く?」
「え?、だって君もなんかやりたい事はあるでしょ?、故郷に帰るでもいいし、美味いもの探す旅に出るでもいいし、自由に生きないの?」
「…………悪いがそういうわけにはいかない、俺はアンタにデカイ借りをつくっちまったみたいだからなアンタ……いや貴方に仕えたいのだが、いいですか……」
「え?、なに、私の召使いになってくれるの?サンキュー宜しく〜………えーーーと……」
「どうした?」
「………なんて呼べばいいかな?」
「………黒鉄………かな」
つおい(╹◡╹)




