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25、side新・魔王軍対国家殲滅部隊総隊長④

つおい(╹◡╹)


クソ、一体何が起きている、俺たちは一体どこから狙撃されている…… ?ーーー何だ?、よく見ると……敵国から降っている気がする。


「………遠視の水晶玉!!!」


俺は遠くを見る為の魔導具を取り出し、相手の国を注意深く観察。


するとやはり相手の国の方から魔法弾の軌跡が伸びてくる。


「ふふふ、馬鹿め……おいお前ら!これは敵国の国内部からの狙撃だ!!、あっちから届くということは此方からも届く距離にある距離だ!、何処から撃ってるか見つけ出し撃ち返せ!!」



『さ、流石ヘクター様!おい、貴様ら遠視の水晶玉で狙撃兵を探せ!!…………なに?!!?、ば、馬鹿な………』


「ど、どうした?!」


『…………ヘクター様撃ち返すのは不可能です』


「な、なんだと、何故だ!!」


『………どうやら宮廷の高台から狙撃している様です!』


「ば、馬鹿な、そんなところから狙撃だと?有り得ん!!、そこから魔法弾を此処に届かせるなど、冗談にしても出来が悪いぞ!!」


『……な、ならば、ヘクター様自身で確認なさってください、私たちの言葉が信じられずとも、ご自身の眼なら信じられるでしょう?』


「ーーーーッ!」


俺は仕方なく国の最奥、宮廷の方を注視する、すると背の高い建物から魔法弾が発射される、有り得ない………あそこから何キロ離れていると思っている、ここまで魔法弾を届かせるなど、悪夢以外の何者でもない、万が一ここまで届いたとしてもそれは人を殺すことなど不可能だ、だが俺の考えを否定するかのように後続の魔法弾が飛んでくる。


何とか撤退しようと我が軍の兵士が下がろうとするも、近くにいる敵国の兵士に斬られてしまう、当たり前だ、背を向ける敵を逃す通りはない。


「くっーーーよ、よくも俺の仲間をーー!!!!」


「よっーーーよせ!!!!」


味方がやられた事により、こちらの兵士は逆上してしまい、敵へと斬りかかる、しかしそれはあまりに愚行にすぎた、俺は咄嗟に静止を促すが、激昂した相手には効果がない、愚直に斬りかかっていく、相手の兵士は明らかにただ時間稼ぎに徹する動きをしている、案の定、敵兵と此方の兵が少し離れた瞬間ーー上から魔法弾が飛んできてこちらの兵士のみを撃ち抜いてしまう。


…………相手はあの狙撃手どもだけではない、目の前にいる敵兵士もいるのだ、尻尾撒いて逃げたところでさっきのように撃ち抜かれるだけだ、一体どうすればいいのかわからない。


つおい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

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