↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
織田と毛利と歴女と軍女  作者: 篠原2


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/12

プロローグ4 事故の結果

「……う……う……ん……う、う、ん……う……? ……い、痛たた……あ、あれ……? あ、雨は……? それに、明るくなってる……? 雨が止んで、朝になったのか……? というか私、乗ってた車に雷が直撃して、そこから制御不能になった車がガードレールを突き破って崖から転落していって、地面にぶつかって死ぬと思った次の瞬間にまた雷が車に直撃して……そこまでの記憶はあって、そこから今までの記憶が一切無い、という事は……私は、ついさっきまで車から放り出されて気絶してた……って事か……?」


 転落事故から奇跡的に生還する事が出来た綾が、自身の今までの状況を口に出して確認していく。

 この最中に自身の体で痛みのする箇所をあちこち擦りながら周囲を見回していた綾が、自身の近くにいるであろうクロエと、自身達が乗っていた車がある場所を探していった。


「……そういえば、クロエは、どこ……? それに、私達が乗っていた車は……? 近くに無いの……? ……あ、そうだ、スマホ……これでクロエに連絡を……と……」


 一通り周囲を見回した綾だったが、クロエの姿も、自分達が乗っていた車も見当たらない事に首を傾げる。

 その時綾は、持っていたスマートフォンでクロエに連絡してみる事にして、クロエのスマートフォンに電話をしようとしていった。


「……う~ん……駄目だ、全然出てくれる気配が無い……とりあえずスマホでの連絡は諦めて、少しこの周辺を歩き回って探す事にしてみるか……」


 十数秒間の呼び出しにも一切反応しないクロエのスマホに、綾はスマホでの連絡を諦めてしまう。

 そうして綾はスマホをしまうと、周囲の散策を始めていった。


「……う~ん……私のおじいちゃんが住んでるところもかなりのド田舎だけど、この安芸高田市もなかなかのものだねぇ……今時まだ茅葺き屋根の家が現役なんだから……」


 周辺を歩き始めた綾は目に入った古き良き昔の日本の光景そのもの、といった田んぼに畦道、茅葺き屋根の家の事をなんともいえない表情で話していく。

 その時ふと、現在時刻が気になった綾はスマートフォンを取り出して時間の確認をしようとする。

 そこで綾は、自身のスマートフォンに異変が起きている事に気が付いた。

 そうして綾は、その異変の内容を口に出して確認する事にする。


「……そういえば、今何時だろ……? えっと、スマホ、スマホ……よっと……ふむ、今は朝の十時過ぎか……うん……? 何これ? スマホの電池残量の表示が……∞になってる……? 何これ? 何かのバグ?」


 そこまで口にした綾は、盛大に首を傾げていった。

閲覧、感想、評価ポイント、ブックマーク登録、いいねよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。