タイトル未定2026/05/24 11:15
清井の連れてきた確か裕二とか言う男、3人とあの言語でコミニュケーションをとってる様には正直驚いた、午前中に副長官に呼ばれ汚物を回収し一息ついて登庁すると今それが目の前で起こっていた、しかも何だ3人の楽しげな表情は会話ができても私に見せた事のない笑顔、翔太の笑い声など初めて耳にした“ジェラシー”確かに否定はせんがそれより何が頭に来るかと言えばこの裕二の中身はガキなのだ、精神年齢は中3辺りそのくせ多分、戦闘力は私より格段上だ、あのソファーでふんぞり返ってる存在は忘れようあれは尋常ではない人外なる者だ比べると頭がおかしくなる、この裕二と言う男を前にすると私は自身を矮小な存在に感じてしまいだしていた、まぁその分清井にはキツく当たって相殺とするのは言うまでもなかった。
「おい庄崎、ちょっと話がある座ってくれ」
何を偉そうに、清井は土門と並び私を呼び付けていた、しかしソファーには既に清井と土門は並び座っている、あぁ視界に入ってしまった私は視線を逸らし獣を手で払った、獣は舌打ちをすると嫌々私の座る場所を開けた。
「何だ、くだらん話なら後にしてくれ」
すると急に土門が乗り出して来ると私の手を無骨な掌でそっと包み込み言うのだ、言う前にその手を引いたのは言うまでもないが私は腕を組むと土門の話を聞いた。
「実は姫の生い立ちについて有力な情報が御座います」
そう告げると土門は元の体勢へ戻り代わりに今度は清井が前のめりになりタブレットを開き視線を泳がせた。
「あぁ何から伝えれば良いんだ⋯」
相変わらず勿体振る態度は頭にくる、私は清井からタブレットを奪い取ると画面を注視した、生まれて初めてであった、ただの文字列にここ迄心揺さぶられたのは、そこに書かれてあったものは客観的ではあるがある人物のルーツらしき物が綴られていた。




