第四章の登場人物と用語解説
フルー
この世界の出身者。新米魔女であり呪いをかけるのは得意なのだが、呪いを解くのは苦手な呪い解呪屋。祖父が伝説の呪い解呪屋であるがその母は呪いを数多に産みだした。その血から呪いに炊けているが、母に捨てられた過去から呪い解呪を目指している。実は、母に呪いをかけられており自身の呪いをとくためにもかねて、努力していたが失敗してこの結果を生み出した。
受け継ぎ 呪いをかけたものの性質を受け継ぐ。やがて、精神や性格や人格まで乗っ取られてしまう。母と同じ道を歩むことで完全に発動する。現在は解呪をヘタにさせており、また瀕死の重傷となると外敵を自動的に殺戮してしまう。 攻撃魔法と呪いは上手だが、他の魔法を妨害されてしまっている。
呪い・運命変化
ラフェレア=ヴェルドラ=エレメレア
フルーと同じ世界出身の魔法使い。魔法使いの組合の精神魔法系列の責任者。外見は幼女だが実年齢は八十才の老人。何かの呪いを受けており、若返る呪いを受けてる。訳ありのフルーの事情を知っており、心配している。フルーの過去を知っている。妖精人と人間の混血の先祖返り。妖精人の血が濃く、寿命は本来ならば五百年以上ある。魔法女帝と呼ばれて下り、国王すら早々あえない偉大な魔法使い。
シャルフ=マニーロ=カスケイド
通称、銀薔薇のシャルフ。凄腕の剣士にして貴族の家の出身で美形。ただし、言う事なす事全てがきざったらしくくさい。ただし、剣士としての実力は本物で有名で高名。由紀に惚れてくどき続けて、町までついて来たストーカー。その恋するオーラによって由紀に惚れる異性を増やすなど、由紀にとっては存在自体が迷惑な人物だが悪人ではない。
レイピアを武器としており、どこからともなく銀の薔薇をばらまく。
アーロイド=アームストロング
フィリの父親。男尊女卑を地で行く格闘家であり、実力はあるのだが性格にはかなり問題があり大義のための犠牲も平気で行うタイプの人間であり、女性は元より男からもまともな神経をしていれば眉をひそめるもの。そのため、実の娘であるフィリすら冷遇していた。周囲どころか町を拭き飛ばしかねない大技を使えるが、使う前にやられた噛ませ犬のような人だが実力は本物。呪いを統べる姫君であるフルーを殺そうとしていた。
アーゲルド=アームストロング
フィリの長兄。アーロイドに次ぐ実力者だが、フィリに敗北する。噛ませは親譲り。
陽向 太陽
どんな呪いにかかっているか解らない明るい高校生男子。女の子が好き。
用語
ケルカンの街
商業で盛んな町。フルーはここで、 いきなり袋に詰められて重しを着けられて湖に落とされたことがあるが、普通は治安が良い。由紀が初めて訪れた異世界の町。
アームストロング家
有名な魔闘技の流派の旧家。ただし、フルーを殺そうとする。男尊女卑などいろいろと問題があった。そして、悪事千里走るで落ちぶれる。
魔法詠唱
上級の魔法を使う場合は成功率を上げるために唱える必要がある呪文。中二病みたいな台詞。フルーは噛んだり間違えたりするのであえて破棄している。唱えると成功率が普通は上がる。魔力を使う場合は大抵、唱える。




