メグリとキズナ
メグリとキズナだけだと心配だから王様たちも2人が帰る方法を探すためにしばらく一緒に旅をすることになった。
でもことあるごとにメグリは二重人格になりもう一人のメグリが良く出るようになっていった。
夜になり宿に泊まることにした。
王様とキャドさん、王女様とキャメリさん、キズナとメグリで部屋分けになった。
「メグリちゃんどんどんもうひとりのめぐりに支配されているわね。」
キャメリさんが言った。
「どうしたらメグリちゃんを元に戻せるのかしら?やっぱり元の場所に帰るしかないのかしら...?」
王女様が言ったそのときキズナとメグリの部屋からメグリの叫び声が聞こえた。
王女様たちは走ってメグリの部屋へ向かった。
廊下で王様たちに出会う。
キャドさんはノックもせすにドアを開けた。
するとキズナの腕から血が出ていた。
「キズナ、どうしたんだよ‼メグリは?」
王様が聞いた。
すると部屋の窓が空いていてそこから外に出ていったと言った。
とりあえずキャメリさんがキズナの応急処置をすることになり部屋に残った。
キズナも行きたいと言ったが普段優しいキャメリさんが怒りキズナも大人しくなった。
「そんなに遠くに行ってないはずだ‼急いで探そう。」
王様たちは手当たり次第探した。
すると森の奥の大きな木の下に倒れていた。
王女様はかけより起こしてあげた。
「メグリちゃん?メグリちゃん?大丈夫?」
王女様の声にメグリが目を開けた。
「来るな‼」
メグリはハァハァ言いながら慌てて王女様から離れた。
「まだ...まだ来ちゃダメ..。みんなを傷付けちゃう...。」
それでも王女様はメグリにまた近付き抱き締めた。
するとメグリの目から涙がこぼれて落ち着いた。
メグリは何回も何回も謝ってた。
しばらく立ってみんなでゆっくり宿に戻った。
メグリはキズナがいるところへ戻るとちょうどキャメリさんは応急処置を終わらせていた。
「キズナ...。その傷。私また...。」
メグリはキズナの腕を取りまた泣いてしまった。
キャドさんがここは2人にしとこうと言い王様たちは2人の部屋を後にした。




