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大切な剣

まず島の中を案内してもらった。

出店がたくさん出ていてそこには自分たちが倒したイカみたいなタコが売ってたり逆にタコみたいなイカも売ってた。


「ここではいろんな食べ物を隣街とかに輸出してるのよ。」


マリンさんが答えた。

他の街よりも漁業が発達しているらしい。


「あっあれは‼」


ソードが大きな声で叫び1人で走っていってしまった。


「あいつどこ行きやがったんだ?」


ザングが言うとマリンさんがあそこは確か...。


「勇者のつるぎ屋だよ。」


マリンさんよりも先にエリンが答えた。

そして俺の手を握り行こう‼と言って引っ張られた。


「いらっしゃいませ。」


店主が笑顔で迎え入れてくれた。

辺りを見渡すとソードが真剣に剣を見ていた。


「いいのありそう?」


キャッティがソードに聞いた。


「今使っているのは父さんからもらったやつなんだ。だから大切に使ってるしこれからも使っていきたいと思っている。だけど自分に一番合うしっくりしたやつが欲しいなって前から思ってたんだよね。」


キャッティは目をキラキラさせてうんうんと聞いていた。

そしてそれを聞いていた店主がソードに近付いてきた。


「剣は選んで買うものじゃない。ビビビって来たときに手に取り体全身からこれだって思うやつを使った方がいいぞ。」


店主は笑顔でいいソードは大きな声で返事をした。

その言葉を聞いてまだソードにはビビビと来たものがないみたいで店主にお礼を言い店をあとにした。


そしてしばらく歩いていると開けた中庭に出た。


「あっ‼エリネール様だ。」


タッタッタッっとエリンは走って行った。

リィムがエリネール様?と聞くとみんなが憧れ慕っているお方よ。と教えてくれた。

俺たちもエリンに続いてエリネール様のところへ向かった。

するとエリネール様は俺たちに気付き微笑んで挨拶をしてくれた。

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