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海・水着・青春

リィムはみんなに妄想で水着を着させた。

キャッティはスクール水着にフリルが付いている。

ヒィユは白いビキニで胸元の中心に大きなリボン。

リアはきわどい赤いビキニ。

リィムはピンクのビキニにパレオ。


「わー。リィムちゃんありがとう。よし‼海入ろう‼」


「ちょっと待って。」


リィムが海に向かおうとしたキャッティを止めた。

なになにー?って顔しているキャッティ。

そしてリィムはもう1回妄想をした。

すると浮き輪にスイカのボール、寝っ転がれる浮くマット、パラソルにシートを出してくれた。


「すごーい。よし‼今度こそ遊びに行こう。」


ヒィユはキャッティの手を握り海に走っていった。


「あなた本当に凄いわね。わたしはこれを借りるわね。」


リアは浮くマットを手にし海に歩いていった。

今度は俺たちの方に近付いて妄想を使い俺たちにも水着を着させてくれた。


「ザング、このボールで勝負だ!」


「おぉ‼いいぜ。負けた方が飲み物な。レイド審判してくれ。」


ソードとザングはスイカのボールを持ってレイドを連れて砂浜で投げ合った。


「みんな楽しそうね。」


俺とリィムはパラソルに入り腰を下ろしていた。


「リィムのお陰だな。ハハハ。」


「ねぇエリク?」


リィムが俺の方を向いた。

俺は何?と言うと目が合い俺たちは顔を赤らめた。

やっぱりリィム可愛い顔してるよな。

そんなことを思っているとリィムが話してきた。


「妄想使いってどうして出来たのかしら。10年前に現れた妄想使いがもし敵ならやっぱり戦わないと行けないよね?」


リィムが三角座りをして海を見つめて言った。


「リィムは戦うのが怖いの?」


俺が聞くとリィムは少し間を置いて首を横に振った。


「だって妄想は良いことも悪いことも使える。だからもし悪いことに使っているのならやっぱり倒さないと行けないと思っているわ。」


「もし俺が10年前の妄想使いだったら...倒す?」


俺はリィムに聞いてみた。

するとリィムは


「エリクは悪いことに使ってないし使うはずないから。」


と言い笑顔を見せた。

リィムの笑顔は真夏の太陽のようにキラキラしていて恥ずかしくなり目線を下ろした。

すると三角座りしているリィムの胸元を見てしまってドキドキしてしまい男の性なのか初めて逢ったときのように今度は水着をはだけさせてしまった。


「あっ...///。」


リィムはすぐに気付き三角座りの足を胸の方へ近付き両手を胸元に持っていって水着を押さえた。


「ごめん。俺悪いことに妄想使ってるな。」


俺は後ろを向いて謝った。

するとそこへヒィユが飲み物を投げてきた。


「っっ!?冷たい‼何するんだよ‼」


俺はビックリしてヒィユに怒った。


「はぁ?飲み物買ってきてあげたんですが?リィムちゃんのことえっちな目で見てたから冷まさしてあげたんじゃない。感謝しなさいよね‼」


ヒィユはフンッとして腕を組み横を向いた。


「なんて可愛くないんだ!リィムを見習えよ‼」


と言いたかったが俺はさすがに辞めといた。

するとリィムは立ち上がりせっかく海に来たから泳いでくると言い走っていった。

ずっと突っ立ってるヒィユに俺は声をかけた。


「お前は泳ぎに行かないのか?」


「つ、疲れた。ひと休みする。」


と言い俺の隣に座った。

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