オートエスカとレクイエム3
結局その日はお互い逢わずに紙を持って帰った。
しばらくすると街にモンスターが現れた。
そしてまた男がやってきて敵を倒すとオートエスカのやつらがやったと言ってきた。
「ちょっと待てよ。それはこっちの台詞だ。」
キャドさんの話を割って王様は話し出した。
オートエスカにモンスターが来て紙を渡した男が敵を倒しモンスターを出して襲ったのはレクイエムのやつらだと。
「それ男に2人とも騙されてるじゃないですか‼」
リィムが言った。
どうなっているんだ?
俺は考えた。
するとキャッティが
「そういえばロード兄弟も紙が飛んできてとか言ってたよね?その紙を飛ばしたのってその男なんじゃないかな?」
「でもなんのために?それにモンスターを倒してくれたんだよね?敵なのか味方なのかどっちなんだろう?」
ヒィユが考えた。
「本当にお前たちじゃないのか?」
王様が聞くと
「俺たちのわけない‼そんなことするものか。ソディアこそ俺たちの街を狙ってた犯人じゃないのか?」
キャドさんの言葉を聞いた王様も違うと言った。
違うと言う言葉を聞いた王様とキャドさんはお互い悪い印象を持っていたが違うとわかり2人とも安心して嬉しそうだった。
だって2人はかつての旅の仲間。
もし本当なら辛い話だから。
「父さん、さっきの話だけど...。」
ソードが言うと誤解が溶けたのか住まわすことを許可してくれた。
そして俺たちみんなでオートエスカに戻った。
「とりあえずここの空き地を好きに使っていいぞ。」
王様はそう言い兵士に用意させた木材をあげた。
キャドさんはもの作りの天才。
キャッティと他のみんなの力を合わせてたくさんの家を建てた。
「ありがとう。またソディアとかかわれて嬉しいよ。」
キャドさんは王様に手を出した。
そしてお互い強く握手をした。
街のみんなには王様がレクイエムの方たちのことを説明するとすぐに理解してくれて王様の信頼力はすごいと痛感した瞬間だった。
「今日はもう遅いからお城に泊まっていきなさい。」
王女様は笑いながら言い甘えさせてもらうことにした。
そしてキャドさんも呼ばれみんなで一緒に夕飯を食べることになった。




