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ソードの想い キャッティの願い

俺たちはとりあえずソードたちの育った場所オートエスカに行くことになった。



「これからどこへ行く?」


俺の言葉にソードがこう言った。


「旅をする前にオートエスカに寄りたい。」


「どうしたの?もしかして本当にちゃんとみんながいるか確かめるため?うふふ。」


ヒィユが笑いながら言った。


「違うんだ‼キャッティの故郷のみんなをオートエスカに住まわせたいと思っている。だから父さんと母さんに言いたくて。」


ソードは真剣な顔をしながら言った。

その言葉を聞いたキャッティが喜んで跳びはねソードに抱きついた。


「ちょっ///。キャッティくっつくなよ。それにまだ住めるかなんてわからないぞ?」


ソードが顔を赤らめた。


「わからなくてもキャッティ嬉しいの。ありがとう。」


「そうと決まればオートエスカに行きましょう。」


リィムの言葉に俺たちはオートエスカに向かった。

オートエスカについてお城についた。


「ソード様、ヒィユ様そして皆様お久しぶりです。おかえりなさいませ。」


門番の人がいて挨拶をしてくれた。

門番の人に門を開けてもらい中に入った。

つい最近ここでレイドと戦ったとは思えないくらいキレイだった。

あとで聞くとリィムが妄想の力で元に戻してくれたらしい。


「あら‼ソードにヒィユどうしたの?もう旅は終わったのかしら?」


廊下を歩いているとちょうどソードたちのお母さんにあった。そしてこのお母さんがこの街の王女様。


「ただいま。まだ旅は終わってないんだが父さんと母さんに話があって帰ってきたんだ。」


ソードが言うとお母さんはお父さん、王様がいる場合へと案内してくれた。


「んで、なんだい話って?」


王座の間に通された俺たちに王様は言った。

まずソードは自分たちの旅のことを話した。

たくさんの人に出会ってたくさん話を聞いて...。


「オートエスカ以外の外は初めてだったがとても刺激的でどの街の人もいい人ばかりだった。」


ソードが王様に言った。


「そうかそうか。お前も成長したな。」


王様はニコニコしながら話を聞いた。

そして王様の笑顔を見たソードは本題に入った。


「父さん実は頼みたいことがあるんだ‼」


ソードは真剣な顔をしながら王様に言った。

王様はなんだい?と言ってソードの話を聞いた。


「俺旅をしているときレクイエムにも寄ったんだ。」


その言葉に王様はびっくりしてあれほど行っては行けないと昔から言ってるだろうと怒鳴って言った。

それでも俺は続けて話した。


「父さんが言ってたレクイエムと俺が実際に行ったレクイエムは全然違った。みんないい人でいい場所だった。」


「だった。とはどういうこと?」


王女様は聞いてきた。

そしてソードとヒィユは詳しく話した。

それでも王様と王女様はまだ信用出来ないみたいだった。

ソードはちょっとこい‼とキャッティを呼んだ。

実はここに来るときキャッティには帽子を被らせていた。


「キャッティ、レクイエムのこと話してくれ。」


キャッティは王様と王女様の前に立ち帽子を外した。


「君は...。その耳...。レクイエムの子供かい?」


王様は立ち上がりキャッティに近付いた。

王女様はきゃーーと叫んだ。

でも王様は落ち着いてキャッティに話しかけた。


「じゃ話を聞かせてもらおうかな?」


王様はキャッティの目線に合わせて屈み言った。

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