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ありがとう

「あっそういえばオートエスカのお城に誰もいなかったんだけどどこにやったの?」


ヒィユがレイドの服を掴んで揺らした。


「大丈夫。リィムの妄想と守り神の力を試したくて人々を見えないように消しただけだから。もう僕は戻ったしリィムの妄想も復活して守り神も外に出た。だから見えるようになっているよ。」


その言葉にヒィユとソードは安心した。

すると守り神が突然全員出てきた。


「リィム。我らを集まらせてくれて感謝する。」


「君たちとの旅もここで終わりだ。」


「楽しかったよ。」


「これからも我らの街を守ると誓おう。」


「また会う日まで。」


「忘れないぞ。」


守り神がいきなり言った。

そうか守り神とはここでお別れか...。

俺は少し寂しくなった。

すると


「俺たちも守り神の真似ではないがここで。」


ザングが言った。


「手を組むって約束だったしレイドも元に戻ったしこれからは自分たちの手で街を良くしていくよ。」


リアが言った。


「僕もザング兄さんやリア姉さんと協力していい街にするよ。だからいつかまた遊びに来てね。」


レイドが笑って言った。

初めはライバルで戦っていたもの同士だったが手を組んで一緒に戦って今は仲間と呼べるくらい仲良くなれた。

守り神もいなくなりザングたちとも離れる日が来たなんて。


「ねぇエリクさん‼キャッティも街の復興のお手伝いしたい。」


キャッティの言葉にリィムもヒィユも手伝うと言いみんなで家を直したり花の苗や木を植えた。

守り神も手伝ってくれてあっという間に終わった。


「ありがとう。お前たちのこと忘れない。」


ザングが俺とソードに手を差し出した。

リアもキャッティとヒィユに。

レイドはリィムにみんなそれぞれ握手をした。


そして守り神たちにも挨拶をして俺たちはクリュームを後に守り神もそれぞれの場所に戻っていった。

クリュームから出て空を見るとキレイな6色がそれぞれ空に広がり流れ星のように流れていった。


「よし、俺たちの旅はまだまだこれからだ。次はどこへ行く?」


俺はみんなの方を向いて笑顔で言った。

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