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エリク リィム

「リィム‼今助けるからな‼」


エリクが叫んだ。

するとレイドが笑い俺に言ってきた。


「もうリィムは俺の支配下にある。何を言っても無駄だ。」


「そんなことない。絶対に助ける。そうだ‼コリン‼コリン?」


俺はコリンを呼んだ。コリンならリィムのパートナーだから何か助ける方法があると思って。

でもコリンは出てこなかった。


「だから無駄だと言っているんだ。さぁこれから楽しいことをするよ。君も見ていたまえ。」


レイドが手を大きく広げ上を向いて言った。

すると守り神の大切な物、結晶が6色に光リィムが目覚め立ち上がった。

俺は必死に名前を呼んだがこちらを見てくれない。

なんとリィムもラビナさんたちと同じ目をしてたからだ。


「まずは邪魔なやつらを始末する。リィム頼んだよ。」


レイドが言うと結晶の光がリィムに向けられ苦しみ声をあげた。

そして光が収まるとリィムは俺の方を向いた。


「もう大丈夫だ。助けに来たぞ。」


俺はリィムに言った。


「邪魔物は殺す。輪切りんパイン。」


トゲトゲのパインが俺の方に何枚も飛んできた。

それはまるで手裏剣のように早くそして鋭い。


「リィムやめろ。」


避けてもまたリィムはすぐに妄想を使ってくる。

俺は仕方ないと思ってロストを呼んだ。


「おい、まさかリィムと戦うのか?」


ロストは俺の方を向いて言った。

するとリィムもコリンを出してきた。


「コリンちゃん、あのロボットを倒して。」


まさかパートナー同士で戦わせるのか。

俺はロストを出したことを後悔しながらもやるしかないと思った。


「仲間同士の戦い。実に面白い。ハッハッハー。」


レイドが高笑いしている。

俺はまずレイドを殺せばリィムが元に戻るのではないかと思いレイドに立ち向かう。


「グレープソーダ。」


リィムは妄想を使いものすごい量と勢いで発射され俺とロストは飛ばされた。


「俺はリィムとなんか戦いたくない。」


「あたしは戦いたいよ。妄想使い同士の戦いとてもわくわくするでしょ?」


「俺は戦わないぞ。」


「なら問答無用。」


リィムはドナツドナーと言い俺の頭上にドーナツ形を出しそれが体に巻き付いて動けなくさせた。

リィムはまた妄想をした。


「カシスみかん。」


するとグラスが出て来て俺はその中に移動され上からどんどんカシスみかんが流れてきた。

ドナツドナーのせいで身動きは取れないしどんどん流れてくるせいで俺は息が出来なくなった。


「このままあの男、エリクは窒息死ね。うふふ。」


俺はだんだん意識が遠くなりこのまま死ぬんだ、せめて誰かとキスしたりして死にたかったな。

そして意識がなくなった。


「エリク?エリク?お願い...起きて...。死なないで。」


誰かの声が遠くから聞こえ俺は目を覚めた。


「はっ‼ここは?俺生きてる‼」


俺は勢いよく起きた。


するとみんなが俺を見ていた。

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