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リア対キャッティ

リアは怒り狂い乱雑にリボンを振り回した。

ここだとエリクさんやリィムちゃんにも怪我をさせてしまうと考えたキャッティは逃げるように見せて移動した。


「ここなら広いし戦いやすい。」


門の近くまで来た。

キャッティはリボンを出し回す。

すると乱雑に振り回してるリアのリボンとキャッティのリボンが絡まってしまった。

キャッティが焦っているとリアが別のも出してきた。


「これでおしまいだよ。」


絡まってるリボンを引っ張りキャッティをリアに近付かせもう片方で持っているクラブをキャッティの頭狙って振りかざした。


ガーン


「バリア‼」


「ヒィユちゃん来てくれたの?」


危機一髪のところでヒィユが助けに来たくれた。

キャッティは巨大なハサミで絡んでいるリボンを切り刻んだ。

もちろんリアの方を。

キャッティのリボンも少し短くなってしまったがその代わり扱いやすい長さになった。


「わたしの大切なリボンが...。」


リアはリボンに近付き刻まれた残骸を見て言った。


「許さない。」


クラブをもう1本取り出し2本を交互にキャッティたちに向かって投げた。

キャッティはハンマーを取り出し打ち返そうとしたがリアの方が力が強くハンマーが飛んでしまった。


「あっ...。」


キャッティも少し飛ばされ肩が外れてしまった。

ヒィユは瞬間移動で避けキャッティに近付いた。


「大丈夫?あまり動かさない方がいいよ。」


ヒィユは治療のコインを取り出しキャッティの怪我を治してあげた。

そしてヒィユは立ち上がりリアに向かっていった。


「許さないからね。わたしの大切な人たちを傷つけて。ぜっーたい許さないんだからーーー。」


ヒィユがステッキを持ち魔法を唱えた。


「パナップペナップローゼーン。暗闇の中で恐怖で怯えろ。」


辺りは真っ暗になり何も見えなくなった。


「どこだ。どこにいる?」


リアの声が暗闇で響き渡る。


「ここだよ。」


キャッティの声が聞こえた。

そして辺りは明るくなりキャッティはリボンでリアを捕らえてヒィユはリアの前に現れた。


「パナップペナップローゼーン。元に戻れ。そして静まれ。」


ヒィユの言葉にリアは大きく目を開け苦しそうに叫びそして倒れ混んで寝てしまった。


「や、やった。」


ヒィユも腰が抜けて座り込んでしまった。



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