2対1
「おい、待てよ。エリクをどこに連れていく‼」
ソードがエリクとリア・ロードを追いかけようとした。
「そっちは行かせないぜ。」
ソードの行く手を阻んできた。
「そこどけよ。ザング・ロード‼」
ソードは剣を抜きザング・ロードに掛かっていった。
「テェーイ。」
ザッ
ザッ
「キャッティもーーー。」
バサッ
ドーン
ドーン
2人掛かりで攻撃した。
でもザング・ロードは2人の攻撃を可憐に交わしカードを飛ばしてきた。
「っと。危ねぇー。」
ソードも交わしまた詰めていく。
「ハッ。」
ジャギーン
ジャギーン
ソードが剣をザング・ロードに向けて切る。
するとザング・ロードもカードを繋ぎ合わせ剣を作りソードの剣の動きを止めた。
「なっ‼このー。」
キーン
キーン
ザング・ロードのカード剣は形を変えソードの剣に1枚いちまい刺さった。
まるでバーベキューの串のように刺さりソードの剣を使えなくさせた。
「それだと戦えないな。ハッハッハー。」
ザング・ロードがソードの剣を見ながら笑った。
「キャッティのこと忘れてない?」
キャッティは2人が戦ってる間にザング・ロードの後ろに回り大きく振りかぶって叩いた。
すると油断したザング・ロードの頭の上にハンマーが当たり倒れた。
「キャッティすげーな。」
ソードはびっくりしながら言った。
でも一番びっくりしたのはキャッティだった。
「え?あっ?やったー‼」
キャッティはソードに近付き喜んだ。
でも喜んだのも束の間。
ザング・ロードは立ち上がった。
「ハッハッハー。油断した、ゆだんした。今度はこっちから攻撃だぞ。」
そう言ってソードに突き刺さってたカードを呼び寄せ剣自体を取られた。
そして1枚いちまい空中でカードが抜かれザング・ロードの手にソードの剣が。
「ソード。貴様これがないと戦えないだろ?」
「返せ。」
ザング・ロードはまた笑いソードにかかってきた。
シャキーン
シャキーン
ソードは避けることしか出来なかった。
ジャギーン
ジャギーン
「おいおい、もっと楽しませてくれよ。避けてばかりだと楽しくない。ハッハッハー。」
ザング・ロードはソードの心臓に向かって剣を向けた。
「バリア。」
ソードがもうダメだと思った瞬間誰か目の前に現れ守ってくれた。
「ヒィユ‼」
「ヒィユちゃん‼」
「なんとか間に合ったー‼2人とも大丈夫?」
バリアをしながらソードたちの方を向き笑顔で答えた。
そして瞬間移動を使いザング・ロードから離れることが出来た。
「あらまー‼まっいいか。剣は俺のところにあるし。」
とザング・ロードは3人を静かに見送った。




